2月9日(日)14時30分~姶良市文化会館(加音ホール)において、まちの演奏会「厚地麻美ピアノリサイタルVol.7」《名曲の花束》が久保由香理氏(フアゴット)藤田康隆氏(バリトン)を迎えて開催されたので聴きにいきました。
【プログラム】《第1部》~ベートーベン生誕250周年に寄せて~ (ルートヴィヒ・ヴアン・ベートーヴエン) ●メヌエット ト長調 WoO.10-2 ●歌曲「Ich Iiebe dich」 ●ピアノソナタ第23番 Op.57「熱情」・・・休憩15分・・・
《第2部》~ジャンルを超えて~ ●ハンガリー風ロンド(ウェーバー) ●ダニー・ボーイ(アイルランド民謡) ●いのちの歌(Miyabi作曲・村松崇継 作曲) ●グラナダ(ララ) ●8つの演奏会エチュードより トッカーナ(カブースチン)
【演奏会の進行】・・厚地麻美氏と藤田康隆氏が交互に司会をしながら進行し、第2部の始めには楽器紹介があり、久保由香理氏から「フアゴット」の詳しい説明がありました。
また、第2部の、「いのちの歌」が終わってからフリートークがあり、まちの演奏会も7回目を迎えて進化しており、楽譜は、めくりが容易なアイパッドを使い、ピアノ演奏の指の動きが客席から見えるように、ビデオとプロジエクターを組み合わせたものが設置してありました。
プログラム最後の曲が演奏された後に、アンコールに応えて、ベートーベン生誕250周年ということで「第九」の演奏をソリスト(バス)藤田康隆氏、ピアノ厚地麻美氏、フアゴット久保由香理氏の3人で見事に演奏して大きな拍手が送られていました。
演奏会が終わってから、演奏者の皆さんはエントランスで観客との交流を深めていました。なお、次回の演奏会は来年2月7日に予定されているので、都合がつけば参加したいと思っています。
演奏中は撮影禁止のため、演奏前と演奏が終わってからの様子を写真で紹介し、プログラム等をスキャンして添付します。
チラシ
開演前の会場
休憩時間の客席
休憩時間の受付
演奏会が終わって・・観客との交流
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