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バーバラ植村ト-クショー~家庭生活と子育てに励む方たちへ~・・・姶良市文化会館(加音ホール)

2018-03-31 18:05:28 | 日記

3月31日(土)13:30~姶良市文化会館(加音ホール)において「かもだ通り商店街共同組合」主催による【子育て支援セミナー】バーバラ植村ト-クショー~家庭生活と子育てに励む方たちへ~が開催されました。

〇開会挨拶・・かもだ通り商店街共同組合理事長・・今回の催しの趣旨などについて話がありました。

〇オープニング演奏・・加音オーケストラ・・弦楽四重奏の素晴らしい演奏が4曲披露され、大きな拍手が贈られていました。

〇ピアノ独奏・・厚地真実(姶良市出身)・・「トルコ行進曲」など4曲の素晴らしい演奏が披露され、大きな拍手が贈られていました。・・(休憩10分間)

〇バーバラトークショー・・●講師の略歴・・1948年ワシントンで日本人の父とイタリア人の母の間に生まれ、ロスアンゼルスで育つ。仕事で知り合った植村氏と結婚を機に来鹿。長女AI(歌手)次女Sachi(カメラマン・デザイナー)の二人の娘を持つ。ボランティア団体など多方面で活躍中。2000回を超える講演を行っている。

●トークショーの概要・・植村氏と結婚、アメリカで生活・・植村氏の仕事の関係で34歳の時に日本(鹿児島)へ・・その間に起った様々な出来事をユーモアを交えて約70分余り話をされ、話の中では観客席の男性を舞台に上げて夫の役割を演じてもらったり、姶良市長が舞台に上がって、二人で会話を通して姶良市長のプライベートな話を聞いたり、長女AIさんが歌手として活躍しているDVD映像が上映されたりしました。最後に観客が舞台の下に集合して、バーバラさんと姶良市長を中心にして写真撮影がありトークショーが終わりました。・・トークショーの内容の一部を紹介します。

①アメリカと日本の家庭生活の違い・・アメリカでは80%の女性が結婚後も仕事をしており、家庭生活でも男性が家事を分担し、パーティーなど外出する時も夫婦で出かけるなど、レディフアーストが徹底していた。日本人の夫もアメリカに住んでいる間は、アメリカ人と同じような家庭生活を送っていたが、日本に帰国してからは、家事などを分担することが少なくなり、子供達まで夫の真似をするようになったので、家庭生活でのルールを決めて笑顔で感謝の気持ちを表すように徹底させた。

②子育てについて・・長女AIさんが4歳の時に日本に来た時は、家庭内では英語で話をしていたので、日本語の習得が難しく、AIさんは学校での成績が悪く、日本の高校への進学が難しい状況であったので、アメリカの高校に進学させた。アメリカでは黒人が通う教会でゴスペルを勉強するなど、音楽の道に入り、卒業後は東京で音楽活動を続けている。・・子育ては、子供の可能性を信じて、子供の好きなことを伸ばす手助けをするのが親の役割だと思う。

③言葉と笑顔について・・「大丈夫」「できる」「幸せ」などプラスイメージの言葉を笑顔で話す努力をすること・・会場では全員が立ち上がって、バーバラさんの音頭で大きな声で声を出す体験をしました。

撮影禁止のため会場の様子を写真で紹介できませんので、ポスター及び開会前の様子を紹介し、資料をスキャンして添付します。

ポスター

開会前の会場の様子

※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります

     

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1 コメント

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Unknown (藤井)
2018-04-01 11:11:20
トークショーは、日本とアメリカの生活スタイルも出てきて、素晴らしい内容でしたね。ごく普通の方々の体験談は身近な話であり、共感が持てますね。有難うございました。
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