4月19日(水)10時25分~姶良市姶良公民館において、鹿児島県国民健康保険団体連合会主催による高齢者ふれあいサロン支援者研修会が開催され、姶良市の関係者が参加しました。
主催者の開会挨拶、講師紹介の後に、講師:石松 成子先生による、実技「脳活性化のための折り紙作り」の前に「あやとり」用の毛糸が配ばられて、あやとりの実技が行われました。講師の指導で2種類の「あやとり」の実技を行ったあとに、各自に配布されている、折り紙セットの中から折り紙を取り出して、講師による折り紙の指導が行われ、「さくら」「きんぎょ」「こい」「ふきごま」「シャツ」などを作りました。
午前中の研修を終わった後に、各自で持参した昼食をいただきながら同じテーブルの人と交流を深めました。
13時~主催者による講師紹介の後に、講師:永山 きり子 先生による、実技「身近なもので楽しいレクリエーション」の指導が行われました。グーチョキパーの動作に合わせたレクリエーション、うちわの動作に合わせたレクリエーション、水戸黄門の音楽に合わせたレクリエーション、各テーブルに配ばられた、数字カードを使ったレクリエーション、と漢字使った神経衰弱のレクリエーション、絵又は写真合わせのレクリエーションなどを行いました。
次に机をかたずけてチーム単位に丸くなり、新聞紙が各自に2枚配られて、音楽に合わせて、新聞紙を叩いて音を出すレクリエーションを行い、新聞紙の音が楽器の代わりをすることを学びました。その後、1枚目の新聞紙で球を作り、2枚目の新聞紙の上に乗せ、隣の人に手渡すゲーム、丸めた新聞紙を床に置いて、丸くした新聞紙の輪に紐をつけて、輪の中の新聞紙の球をとるレクリエーションを行いました。
次にピンポン玉と卵パックを使ったレクリエーション、新聞紙を丸めて棒状にして青、赤、黄色のテープを巻き、その棒を使ったレクリエーションを行い「身近なもので楽しいレクリエーション」の研修を終わりました。
次に鹿児島県在宅保健師・看護師会のメンバーが登場して、「よつばの会の会員募集について」の説明の後に、「子育ては楽しいもの?」の寸劇が披露され、3人の登場人物が子育て支援を手助けする内容のシナリオを朗読されしました。
主催者による閉会のあいさつで全ての日程が終わり、アンケートを出して散会しましたが、今回の研修は、今までの研修に比べて参加者も多く、長時間でしたが、内容も充実したものでしたので、今後のサロン活動に活用していきたいと思っています。
研修の様子を写真で紹介し、資料をスキャンして添付します。
開会挨拶・講師紹介
「あやとり」の実技
折り紙の実技開始
講師による指導
折り紙の実技
「身近なもので楽しいレクリエーション」の指導開始
「うちわ」の動きに合わせた実技動作の説明
メンバーの一人が水戸黄門に変装
水戸黄門の音楽に合わせたリクリエーション
数字並べのレクリエーション
絵を合わせるリクリエーション
干支を合わせるレクリエーション
音楽に合わせて、新聞紙を叩いて音を出すレクリエーション
丸くした新聞紙の輪に紐をつけて、輪の中の新聞紙の球をとるレクリエーション
ピンポン玉と卵パックを使ったレクリエーション
新聞紙を丸めて棒状にして青、赤、黄色のテープを巻き、その棒を使ったレクリエーション
新聞紙を丸めた棒状を使った演歌体操
鹿児島県在宅保健師・看護師会のメンバーによる「子育ては楽しいもの?」の寸劇
閉会の挨拶
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