5月19日(日)10時から「鹿児島市民文化ホール」において、鹿児島県ハーモニカ協議会主催による、2019「チヤリティ」かごしまハーモニカまつり が開催され、県内各地から、18サークル(約400人)が集まり、一般のお客様も聴きにきておられました。
今年で19回目を迎える「かごしまハーモニカまつり」ですが、2014年から鹿児島市民文化ホールで開催されることになり、余裕をもって座ることができるようになりました。
10時に開会し、鹿児島県ハーモニカ協議会会長の開会挨拶の中で、参加した皆さんへの感謝の言葉の後に、ハーモニカは誰でも演奏できる楽器であり、健康にもよいので多くの人に親しんでいただきたい等の話がありました。
オープニング曲「我は海の子」を全員で演奏した後に、午前の部のソロ・デュオ・アンサンブル部門の演奏が始まり、23の個人またはグループがエントリーし、素晴らしい演奏を披露していました。
午後の部は、鹿児島市長(代理)によるメッセージ代読の後に、鹿児島市福祉協議会会長へ今回のチャリティで集まったお金の目録贈呈式があり、また、鹿児島市福祉協議会会長から鹿児島県ハーモニカ協議会会長へ感謝状の贈呈と感謝の言葉が述べられました。
その後、18のサークルが2曲づつ演奏しましたが、演奏内容は各サークルとも日頃の練習の成果が出た素晴らしいものでした。特に演奏曲目、演奏スタイル、服装など各サークルの個性が出ていていました。また、出演者の平均年齢が高くなり80歳を超えているサークルもありましたが、年齢を感じさせない素晴らしい演奏が多かったようです。
フィナーレは全員で「ふるさと」をハーモニカで演奏し、その後、鹿児島県ハーモニカ協議会副会長の閉会挨拶の中で、今回の募金が8万円以上集まった話などがありました。
私達、加治木ハーモニカ・メイツのメンバーは8時30分に姶良市を貸切バスで出発して、バスの中で発表前の合同練習時の録音を聞きました。9時過ぎに会場に到着し、午前の部はプログラム12番(ソロ)、18番(アンサンブル)、午後の部は9番〔合奏)で出場し無事に演奏することができました。
帰りのバスの中でも懇談して交流を深めましましたが、今後もハーモニカまつりやボランティア演奏などを通して多くの仲間と交流して、演奏技術の向上に努めていきたいと思っています。
会場の様子などを写真で紹介しプログラムをスキャンして添付します。
ポスター
入り口に設置された募金箱
開演前の会場全景
開会挨拶・・鹿児島県ハーモニカ協議会会長
オープニング曲「我は海の子」
会場の様子
午前の部 プログラム1番・・高校3年生
午前の部 プログラム2番・・涙の連絡船
午前の部 プログラム4番・・雨の御堂筋(出場申込後に亡くなった人の代理として曲目を変えて出演)
午前の部 プログラム11番・・矢切の渡し
午前の部 プログラム12番・・結婚讃歌
午前の部 プログラム18番・・風雪ながれ旅
午前の部 プログラム18番・・みだれ髪
休憩時間・・鹿児島市民文化ホールの屋外(雨が上がった時の屋外の様子)
午後の部・・鹿児島市長(代理)によるメッセージ代読
今回のチャリティで集まったお金の目録贈呈後・・鹿児島市福祉協議会会長より感謝の言葉
鹿児島市福祉協議会会長より感謝状の贈呈
午後の部・・プログラム1番【城山】
午後の部・・プログラム4番【金峰アンサンブル】
午後の部・・プログラム9番【加治木ハーモニカ・メイツ】
午後の部・・プログラム12番【西田ハーモニカサ-クル】
午後の部・・プログラム15番【姶良ハーモニカ・メイツ】
午後の部・・プログラム18番【清水ハーモニカクラブ】
フィナーレ・・全員で「ふるさと」を演奏
閉会あいさつ・・鹿児島県ハーモニカ協議会副会長
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