「いきいきサロンひまわり」は姶良市加治木町新生町に住んでいる高齢者と共に楽しむ楽しむ会ですが、10月13日、錦江駅前集会所において、加治木看護専門学校学生との交流会が開催され、1年生の学生11名が参加しました。
オープニングで「里の秋」と「ふるさと」をハーモニカの伴奏で皆で歌ってから、主催者と学生代表の挨拶の後に、学生の自己紹介があり、氏名のほかに出身地や趣味などの紹介がありました。
「楽しく遊びましょう」では学生が準備した手作りの用具などを使って、「玉入れ・輪投げ」「フーセンバレーボール」「文字を使った連想ゲーム」「ジャンケンゲーム」などを楽しみました。
「地域の方の作品紹介」では「加賀手鞠」と「人形劇の人形」が作成した人の経歴などと共に主催者から紹介されました。
待ち時間を利用して、詐欺にあわないための歌「おことわりソング」を「うさぎとかめ」のメロデーに合わせてハーモニカの伴奏で皆で歌いました。
「仲良しになりましょう」では高齢者と学生が二つのグループに分かれて、困っていること、楽しみなことなどを自由に話し合って交流を深めました。
「終わりのあいさつ」では主催者と学生代表が、お礼と感想などを述べて交流会を終わりました。
学生の自己紹介で社会人として仕事を経験してから入学した人や、大学を卒業してから入学した人も居て、看護師を志す人の多様な一面を感じましたが、主催者から学生へのアドバイスとして、初心を忘れず、自分の楽しみを見つけて、これからの永い人生を乗り切って欲しいとの話がありました。
今回の交流会で高齢者と学生がお互いに理解を深めることができましたので、今後もこのような催しには積極的に参加していきたいと思っています。
開会のあいさつ
学生の自己紹介
「玉入れ・輪投げ」ゲーム
「フーセンバレーボール」ゲーム
「文字を使った連想ゲーム」(最初の人だけが答えを知っていて、連想する文字を書き、その文字を見て次の人たちが連想する文字を書き足し、最後の人が答えるゲーム)
「ジャンケンゲーム」
「おことわりソング」を「うさぎとかめ」のメロデーに合わせてハーモニカの伴奏で歌う
高齢者と学生が二つのグループに分かれて自由に話し合って交流
終わりのあいさつ
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昨日参加させて頂きました、出水出身の学生です(^ ^)早速、ブログ拝見させて頂きました。素敵な記事や活動に、見ているこちらまで楽しくなりました。
昨日は大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。皆様の体験談や活動のお話など、楽しい一時になったと同時に貴重な経験となりました。看護師を目指す初心を、改めて考え直せました。
初めての経験で、皆様にご迷惑をおかけした事もあったかもしれませんが、一度の交流ではもったいない!また交流したい!楽しかった!と、友人間で話したくらい充実した時間でした♪
本当にありがとうございました。また交流やお会い出来ることを楽しみに、私達も勉強頑張ります!
以前、7月ごろ、小烏地区の健康クラブの際に、学生が熱中症の健康教育する時間を頂戴するなど、大変お世話になりました(私は、その学生を担当していた教員です。)その節は、大変お世話になり、ありがとうございました。
加治木は、本当に様々な取り組みをされているのだと、今日もこのブログを拝見し、感動致しました。
これからも、お体を大切に、がんばってください。ブログの更新も心待ちにしております。