6月4日、姶良市立加治木図書館からかりてきた【80歳でも脳が老化しない人がやっていること(脳科学者 西剛志 著)】を読み終わったのでその一部を紹介します。
加齢と共に記憶の衰えを自覚していたところ、図書館でこの本を見つけたので、借りてきて読んでみました。
記憶があいまいになる、同じ主張を繰り返す、感情的になる。など年齢と共にそういう傾向になる人を「老人脳」と呼び、その逆の人を「スーパーエイジャー」と呼ばれているようです。
著者は脳科学者として、その二つを比較研究した結果、老人脳は後天的なものであり、日々のさまざまな習慣(思考×行動)の積み重ねによって変えることができるということ。・・・この本では老人脳にならないためのさまざまな方法が紹介されていました。
あとがきで・・「歳をとっていくことは抗えない、でも、脳はいつまでも若々しく保てる」これが科学の最終結論になります。・・
この本に書いてあることの中から自分に適したものを実行して脳を若々しく保つ努力を続けたいと思っています。
参考のため本の表紙と目次をスキャンして紹介します。