6月25日、姶良市蒲生図書館所蔵の本を中央図書館経由で借りて7月1日に読み終わったので、その一部を紹介します。
この本を読もうと思ったのは、6月19日、姶良市中央図書館から借りた文芸春秋2022.6月号の「ウクライナ残酷な物語」の中で、「物語 ウクライナの歴史」の本が紹介されていたからです。
ロシアのウクライナ侵攻があるまでは、ウクライナについての知識はほとんどなく、報道内容を通して知るだけでしたが、ロシアとウクライナと周辺の歴史について関心を持つようになったので今回読んでみました。
ウクライナは数回独立のために戦い独立宣言したことがありましたが、周辺の大国に蹂躙され、短期間で周辺の国に吸収されることを繰り返し、ソ連の自治共和国の時代には飢饉や戦争で大きな犠牲をしいられたようです。
1991年にソ連が解体した時に独立し、現在に至っていますが、今回のロシアの侵攻で、再び困難な状態になっています。
しかしロシアの支配に苦しんだ歴史を持つウクライナは二度とロシアに支配されたくないと考がえて自衛のために戦っているのだと思います。
参考のため、本の表紙、目次、ウクライナ略年表などをスキャンして添付します。