姶良市加治木町の小烏神社では4つの自治会が輪番で、1年に3回の行事を主催していますが、2016年元旦の正月大祭は田中自治会の主催で行われました。
10時から小烏神社に地域の代表が集まり、宮司の祝詞、玉串奉てん等の正月大祭の式が行われましたが、昨年、宮司が亡くなり新しい宮司による正月大祭の行事となりました。
式が終わってから近くの小烏自治公民館に会場を移して神様のお神酒をいただく直会(なおらい)があり、小烏神社総代の音頭で地域の安全を祈念して乾杯しました。
その後、年末大祭後の直会で検討された、鳥居の再建問題や総代の問題について話し合いが行われ、その後は懇談して親睦を深め、11時30分に散会しました。
懇談の中で、神社の鳥居位置と駐車場の関係や里道の問題等、地域の実情について理解を深めることができました。
小烏神社を世話する4つの自治会の代表が集まる機会は年3回なので、これからもできるだけ参加して、情報交換や親睦を図っていきたいと思っています。
小烏神社の正月大祭と小烏自治公民館での直会の様子を写真で紹介します。
小烏神社に入る地域の代表
式の開始
祝詞
玉串奉てん
小烏自治公民館で直会の開始
司会の挨拶
当番自治会からの説明
※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。