ザ・リバティ9月号に、【日本は中国共産党を理解していない「中国は日本を騙すために交渉してくる」】の記事が掲載されていたので紹介します。
【記事の概要】〇中国共産党の騙しの最新事例は、やはりコロナです。2019年12月ごろ、「中国本土で病気が流行っている」という噂が台湾に伝わってきました。台湾の研究者が武漢を調査すると、地元当局から「この病気はヒトからヒトに感染しない。全てコントロールできる」と言われました。
ただ、研究者はそれを信用せず、「中国は当局は嘘をついている」と台湾政府に報告し、政府は中国大陸からの渡航を制限、おかげでコロナ感染が抑えられました。台湾政府は「人工ウイルス」との疑いも持っています。・・・
〇中国とは絶対に交渉してはならない・・もし日本に、「中国との領土問題などは、話し合いで解決できる」と考える人がいるなら、それは甘すぎます。これまでの日本政府は、中国共産党の罠にはめられてきたからです。
中国共産党はトラブルを意図的に起こすことで、相手を交渉のテーブルにつかせて、その間に時間を稼ぎ、合意ができたら平気な顔で約束を破り、次の行動に出てきます。・・・
〇国民党は騙されて中国本土を失った・・中国は元々合意を守る気はなく、あらかじめ交渉時に抜け道などをつくり、中国に有利になるように仕向けてきます。
かっての中国国民党の蒋介石も中国共産党と交渉するほど不利になり、結局、中国本土を捨てて台湾に逃げる羽目になりました。・・
〇中国共産党の具体的な攻撃パターンを収集・整理し、メディアを通して日本社会全体を教育すること。日本ではこの二つの対策が決定的に不足しています。・・・
〇中国共産党をめぐる情報を共有し、問題が起きた場合は協力して素早く行動することが大事です。
以上、記事の一部を紹介しましたが、記事をスキャンして添付します。
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