6月3日〔土)、姶良市加治木レクレーションクラブ主催による、加治木五社(神社)めぐりウォーキングが開催され、約100名が参加しました。
8時50分までに姶良市加治木総合支所内にある加治木体育館前で受付を済ませ「加治木の神社巡り」の資料をもらい、9時に集合して主催者より、交通安全等の注意があり、最初の目的地である菅原神社へ出発しました。
加治木五社とは加治木島津家と関係の深い、菅原神社、諏訪神社、春日神社、隈姫神社、伊勢神社のことですが、この他にも沢山の神社があることを知りました。
菅原神社に到着して参拝し、神社の由緒や御神木の大楠の説明を聞き、次の諏訪神社でも同じく参拝してから由緒などの説明をききました。次の春日神社への移動の途中には加治木空襲で町が焼けた後の復旧時に、当時の町長がリーダーシップを発揮して加治木駅前通りの拡幅を実行した歴史について説明を受け、島津義弘公終焉の地である加治木島津家屋形の跡では「かじきまんじゅう」の説明、大楠跡(柁の木伝説)の説明もありました。
春日神社に到着し参拝を済ませて由緒の説明を受けた後に、近くにある春日公園で休憩をとり、主催者がお茶と漬物を用意して待機していたので、皆でいただきました。春日公園には様々な遊具や運動器具が設置されていて、休憩時間には皆さんが楽しんでいました。
次の隈姫神社へ移動する途中には鹿児島神宮に奉納する、ご神田の横を通過したときに説明をうけ、隈姫神社を参拝してから由緒について説明を受けました。また、「池田助右衛門と木田用水」、「木田の田の神」などについて説明を受け、最後の目的地、伊勢神社に到着し、参拝して由緒等の説明を受けました。
帰る途中にある「長年寺と島津墓地」に立ち寄って、通称「亀墓」で説明を受け、出発地の姶良市加治木総合支所に到着し受付を済ませてから、お茶とバナナ、石鹸等をいただきました。
今回の催しでは、約9㎞を3時間余りかけて、余裕をもって移動し、途中で休憩もありましたので、あまり疲れることなく、全員が無事に帰着することができました。また、移動中には名所旧跡について説明を受け、歴史についても勉強することができたので、参加して良かったと思っています。
今回の催しを写真で紹介し、もらった資料をスキャンして添付します。
加治木体育館前に集合
主催者の説明
姶良市加治木総合支所を出発
菅原神社に到着して参拝、神社の由緒の説明
諏訪神社に参拝し由緒などの説明を聞く
加治木島津家屋形の跡で「かじきまんじゅう」等の説明を聞く
春日神社に参拝し由緒の説明を聞く
春日公園で休憩をとり主催者によるお茶と漬物の接待を受ける
春日公園では休憩時間に子供たちが遊具で遊ぶ
鹿児島神宮に奉納する、木田のご神田の説明を聞く
隈姫神社に参拝し由緒について説明を聞く
木田の田の神について説明を聞く
伊勢神社に到着
伊勢神社参拝
「長年寺と島津墓地」の通称「亀墓」で説明を聞く
姶良市加治木総合支所に到着し受付を済ませ、お茶とバナナ、石鹸等をいただき解散
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