1月８日、姶良市加治木町ふれあいセンターにおいて教養懇話会（９4回）が開催されましたが、今月は私が当番なので「薩摩藩英国留学生の概要について」発表しました。
「薩摩藩英国留学生」をテーマに選んだ理由は、２０１４年10月22日に中学の同期会で川内西海岸半日観光が計画され、そのコースに薩摩藩英国留学生記念館が含まれていたので、その概要を紹介したいと思ったからです。
本文をA4版4枚、写真をA4版4枚にまとめ発表しましたが、本文の項目は「はじめに」「記念館設立の経緯と建物の特徴」「薩摩と英国の不幸な出会い・・・薩英戦争」「薩摩藩英国留学生の構成」「密かな旅立ち」「薩摩スチューデント、英国と出会う」「留学生の見たイギリズ」「留学生相関図」「特に大きな業績を残した留学生の紹介」「むすび」となっています。
なお、手持ち資料として「薩摩藩英国留学生記念館」のガイドブック、鹿児島中央駅前の広場にある「若き薩摩の群像」の写真、２０１５年１月４日の南日本新聞の記事「薩摩藩英国留学生派遣１５０年 出発地串木野・羽島に立つ」、照国神社を参拝した後に照国文庫史料館でもらった資料などです。
資料を説明した後にYさんより、「鹿児島と世界」という鹿児島育英財団編集の資料の中の「英国視察団及び留学生一覧表」「留学生の専攻科目や帰国後の活躍」のコピーをもらいましたので添付しました。
資料の検討が終わってから、教師と教え子・親とのトラブルについて問題提起があり元教師のYさんが、今までの経験を説明され、１２時に散会しました。次回の教養懇話会は2月2６日に開催予定です。
今回発表した資料及び手持ち資料の一部をスキャンして添付したので拡大して見てください。
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