加治木高校PTA研修視察は毎年計画されているようですが、今年は宮崎大学及び宮崎公立大学の視察が計画されたので、孫の保護者として初めて参加しました。
10月23日、8時に加治木高校をバス2台で出発し、10時ごろ宮崎大学に到着し、係りの案内で研修室に入り、ビデオにより、宮崎大学の各学部、学科について説明をうけました。
宮崎大学は「教育文化部」「医学部」「工学部」「農学部」と大学院がありますが、今回は4つの学部の学科やコースなどについてビデオで詳しく説明がありましたが、学科の多いこと及び理科系が多いことに驚きました。
ビデオによる説明及び就職状況などの説明が終わってから、学生食堂で学生と共に食事をしましたが、メニューが豊富で、好きな料理を選んで支払うシステムなので同行したPTAの皆さん及び学生と共に食事をおいしくいただきました。
食事後にバスで宮崎公立大学に移動して研修室に入りましたが、学長の説明によると、宮崎公立大学は「人文学部」「国際文化学科」だけの小規模な大学ですが、少数精鋭主義で国際的な視野を持った人材を英語及び東アジアの中国語、韓国語の学習及び留学などを通して学んでいるとのことでした
また、加治木高校出身で3年生の二人の学生から大学生活について発表があり、楽しく学んでいる様子など、大学についての理解を深めることができました。
研修室を出て就職支援室で就職状況や就職について先輩が後輩に助言するシステムの話を聞いて、小規模な大学では行き届いた就職支援が行われていることを知りました。
宮崎公立大学の視察が終わって、宮崎県庁の後ろにある、みやざき物産館で買物をして、バスで移動し、18時過ぎに加治木高校に到着して解散しました。
台風27号の影響で宮崎は雨のため、当初計画されていた、大学構内の視察などは中止されましたが、昼食の時やバスの移動時間にPTAの皆さんと情報交換をしたり、昼食の時に学生と話す機会もあり、見聞を広めることができたので、参加して良かったと思っています。
8時、加治木高校をバスで出発
10時から宮崎大学の研修室で説明を受ける
説明ビデオの一場面
宮崎大学の食堂(セルフサービス)
13時30分、宮崎公立大学交流センターに到着
宮崎公立大学交流センター研修室
加治木高校出身学生の発表
就職支援室での説明
みやざき物産館で買物
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昔では考えられないことですが やっぱり少子化の波が押し寄せているのですね。
でも 良いことだと思います 入ってからこんなはずじゃなかった等と悔やむ事も無くなるでしょうから・・・
お孫さんの将来が楽しみですね~