7月5日、サイクリングで加治木港に行った時に海上自衛隊の船が停泊していたので、近くまで行って写真を撮っていたら、乗組員に説明を聞く機会があったので尋ねたら加治木港に停泊した理由は台風4号を避けるためとのことでした。
また、船体に船名が入っていないので聞いてみたら、最近になって船名は入れず、船の番号も目立たないように表示するように変更になったとのことで、国際情勢が影響しているのではないかと思われます。
パンフレットの一部を紹介すると、掃海艇は機雷の除去が任務。
機雷は船舶の音や磁気等を感じて爆破するため、船体は木製、エンジン機器等はアルミ合金及び銅合金などが使用され磁気を帯びないような設計になっている。また静寂性向上のため、電気推進器2を搭載している。
船体の様子を写真で紹介しパンフレットをスキャンして添付します。
「掃海艇 とよしま」全景
「掃海艇 とよしま」船尾