小烏健康体操クラブは姶良市加治木町小烏自治公民館において、毎週火曜10時から1時間程度、健康体操などの自主活動を行っていますが、9月12日は、はつらつ運動クラブ員(旧運動推進員)1名が来られて指導が行われました。
自己紹介の後に、はつらつ運動クラブ員の指導で椅子に座った状態で「はっきり読み体操」を行ってから「故郷」「大阪ラプソディー」をCDの音楽に合わせて歌いました。次に手や指を使った脳トレ体操を行ってからから水分補給のため休憩しました、
休憩が終わってから「これから音頭」の音楽に合わせた体操及び貯筋体操を行い、最後は「見上げてごらん夜の星を」の音楽に合わせた整理運動を行って、体操の指導が終わりました。
体操の指導が終わってから机を出して、お茶を飲みながら、会員と「はつらつ運動クラブ員」との懇談会を開催し、対話を通して理解を深めることが出来ましたが、内容の一部を紹介します。
①「はつらつ運動クラブ員」のSさん76歳の現在も東京マラソンなど各地のマラソンに参加されており、週に4回はプールにも通って水泳もされ、姶良市内のサロンに出向いて指導する場合は、年齢・性別などサロンの状況合わせてメニューを変えて指導されているとのことでした。
②年々筋力が衰えてきて、つまずいて転倒することを予防するためには、毎日少しづつでも運動する習慣をつけることが大切であるとの話から、各自が行っている運動について多くの意見が述べられていました。
③そのほか、健康に関する多くの話題が出ましたが、日常生活に関連して歯磨きの方法や回数、ベッドの生活と畳で布団に寝た場合の筋力の使い方等が話題になりました。
「はつらつ運動クラブ員」による指導が今年度は3回ほど実施されることになっており、今回は2回目でしたが、来年1月には3回目が行われることになっています。
今日の様子を写真で紹介します。
はっきり読み体操
手や指を使った脳トレ体操
水分補給のため休憩
「これから音頭」の音楽に合わせた体操
貯筋体操
「見上げてごらん夜の星を」の音楽に合わせた整理運動
会員と「はつらつ運動クラブ員」との懇談会
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