9月10日(土)14時から鹿児島市城西公民館3階会議室において鹿児島新老人の会「例会・音楽ライブ」が、山鹿市の浄土真宗本願寺派 鶯月山「浄光寺」住職 寒香知軒 氏を招いて開催されました。
〇開会・・事務局長より今回の例会が音楽ライブになった経緯と講師の紹介がありました。
〇世話人代表あいさつ・・今回の例会の音楽ライブを快く引き受けていただいた講師への感謝の言葉の後に、コロナはまだ収束していないが、予防対策をしっかりして、コロナを恐れず、できる範囲で活動していきたいとの話がありました。
〇事務連絡・・事務局長より新老人の会の全国の動向、会員から依頼された連絡事項の紹介などがありました
【音楽ライブ】
講師の自己紹介の中で学生時代から音楽仲間で演奏し仲間の中にはプロのミュージシャンもいるが、自分は住職として音楽で思いを伝えていること、年齢は73歳であること等の話があってから、お坊さんの服装で2曲演奏されました。
その後、ギター2本とバンジョウ1本を使って、音楽ライブが始まり、歌にまつわるエピソートや楽器にまつわるエピソート、作詞作曲者とのエピソート等を入れながら「もみじ」「一人の手」「ふれあるき」「彼岸」「死んだ男の残したものは」「戦争を知らない子供たち」「戦争は知らない」「乾杯」「カントリーロード」等が演奏され、最後に住職の息子さんの作詞、住職が作曲された「さよなら」が演奏されて約90分の音楽ライブが終わり、大きな拍手が送られました。
〇閉会・・事務局長による講師へのお礼の言葉の後に、皆さんから大きな拍手が送られて散会しました。
新老人の会の例会で音楽ライブ演奏は初めてでしたが、講師は演奏会に必要な機材は全て自前で持ってきて、セットも自分で行うなど「音楽ライブ」への真剣な取り組みと素晴らしい演奏に感動しました。
次は宮崎のお寺で音楽ライブを開催されるとの話を聞き、音楽を通して自分の思いを伝える活動に生きがいを持っておられると感じました。
音楽ライブの様子を写真で紹介し、資料の一部をスキャンして添付します。
城西公民館入口
開演前の会場全景
開会
世話人代表あいさつ
事務連絡
講師の自己紹介
法衣を着てのライブ
法衣を着てのライブ
法衣を脱いでのライブの始まり
ギターを持って立ってのライブ演奏
バンジョーを持って座り、ハットをかぶってのライブ演奏
ギターに代えての演奏
再びバンジョウーを持って演奏(最後)
閉会
【資料】