いきいきサロンひまわり」は姶良市加治木町新生町に住んでいる高齢者と共に楽しむ会ですが、10月12日(水)14時~、錦江駅前集会所において、加治木看護専門学校学生との交流会が開催され、1年生の学生6名及び「ひまわり会」会員が参加しました。
サロン代表挨拶、学生及び会員の自己紹介後に、「はっきり読み体操」「ストレッチ体操」をしてから、学生が用意した名札に各自で名前を書いて、学生が準備したゲームによるレクレーション大会が始まりましたが、途中で加治木看護専門学校の先生が来られて挨拶され、ゲームの一部を見て別の交流会に行かれました。
ボーリング大会は会員をABチームに分けて(Aチームは名札の紐がピンク、Bチームは名札の紐が白)ペットボトルをボーリングのピンにみたてて、ビンには点数が張り付けてあり、バレーボールを転がして倒したビンの点数を記録するゲームをしましたが、負けたチームは罰ゲームとして「健康作り365歩のマーチ」を皆で歌いました。
「ジェスチャーカルタゲーム」では、ABチームに分かれ、学生が交代で、カルタの絵に書いてある内容をジェスチャーで表現し、会員はジェスチャーを見てカルタを取るゲームで、カルタを取った数で勝敗がきまりました。
伝言ゲームでは、チーム毎に一列に並んで座り、最前列の人に学生が絵を見せて、前列の人がジェスチャーで後方の人に伝えるゲームで、最後の人が答えを言って、当たっているかを確認するゲームで、間違った答えを言ったチームが負けとなるゲームでしたが、答えが間違った時は笑いがでました。
茶話会では、会員の間に学生が交互に入り、お茶を飲みながら、学生が一人づつ立って感想を述べてから、会員と学生の交流が始まり、色々な話をしました。
交流会が終わってから、学生代表のお礼の言葉と共に会員全員にお礼の言葉が書いたメッセージカードが配られました。最後にサロン代表によるお礼の言葉と次回のサロン開催等の連絡があり今回の交流会を終わりました。
交流会に参加した学生は鹿児島県各地及び宮崎県出身者、社会人を経験して入学した人など看護師を志す人の多様な一面をみましたが、いずれの人も、最終目標である国家試験合格を目指す強い意志を持っているように感じました。
今回の交流会を通して高齢者と学生がお互いに理解を深めることができましたので、今後もこのような催しには積極的に参加していきたいと思っています。
なお、会場には敬老会及び夏の思い出の写真が展示され、11月9日の例会は姶良市福祉バスで鹿児島市方面の研修が計画されているとの文書が配布されました。
加治木看護専門学生との交流の様子を写真で紹介します。
サロン代表挨拶
加治木看護専門学校学生の自己紹介
サロン会員の自己紹介
ボーリング大会の説明
加治木看護専門学校の先生の挨拶
ボーリング大会の様子
「ジェスチャーカルタゲーム」の説明
学生のジェスチャー
伝言ゲーム
茶話会
学生の感想
サロン代表の閉会挨拶
※写真をクリックすると拡大し2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。