6月9日(日)10時~姶良市議会主催による第12回 議会と語る会【加治木・蒲生地区】が姶良市加治木福祉センターで開催され希望者が参加しました。
議会と語る会は姶良・加治木・蒲生の3地区で毎年1回開催され、今年度の最終回が加治木地区で開催されることになったようですが、議事は「開会のことば」「開催地代表あいさつ」「議長あいさつ」「議員紹介」の後に、今回の主なテーマである複合支所庁舎建設に向けた検討のため、埼玉県桶川市の建設費のコストダウンの例と岩手県紫波町のオーガルベース(民間複合施設)の例をパワーポイントを使って紹介されました。
その後、参加者を4つのグループに分けて、各グループに市議会議員が入り司会と取りまとめを行い参加者が自由に意見を述べあい、グループ毎にまとめた内容を担当の議員が発表しました。様々な意見がありましたが、資料の中にあった総合庁舎建設に向けてた市民ワークショップの内容を中心にした意見が多かったように感じました。
その後、複合支所庁舎建設以外の市政全般についての意見が出され、当初予定を30分超過して12時に終了し後始末をして散会しました。
今回出された意見は市議会で集約して、今後の行政に活かされるようですが、地域を活性化して住みよい姶良市をつくりたいという、市民の思いが強く反映した素晴らしい会だったと思っています。最後に参加者の一人が議員の皆さんは、このような会に参加できない人の意見を吸い上げるため、身近な地域で小規模な意見交換会等を開いて欲しいとの意見が印象に残りました。
会の様子を写真で紹介し、資料をスキャンして添付します。
会場案内
開会前の会場全景
開会のことば
開催地代表あいさつ
議長あいさつ
議員紹介
議員紹介
議員紹介
パワーポイントで先進地の事例説明
グループ意見交換会
各グループの意見を代表者が紹介
参加者の意見発表
閉会のことば
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