6月20日、12年余り家族の一員として暮らした愛犬「レイ」が突然亡くなり、葬儀から納骨まで済ませたので、経過について述べてみます。
6月20日、午前7時ごろ、私が散歩の準備をしていると、妻が「レイ」が死んでるみたいと言ったので、あわてて行ってみると、既に死んで硬直していました。
火葬のためにはペット葬祭への連絡が必要なため、インターネットで調べた結果、転法輪寺併設のペット霊園「にじの森」のホームページが見つかり、葬儀の内容、料金も記載されていて、場所も近いので、電話で事情を話したら丁寧な応対で、遺体の運搬まで引受けていただくことが決まりました。
9時に自宅に来てもらい、遺体を車に載せて、ペット霊園まで運んでもらい、私達夫婦も自分の車で同行して葬儀、火葬、納骨について説明を受けてから受付を済ませ、葬儀が行われました。
葬儀は人間と同じく、読経、焼香の後に住職より観音菩薩がご本尊で、犬の成仏についてなどの法話があり、私も愛犬とのお思いで話として、2011年5月に「ゴルデンリトリバー「レイ」11年間のアルバム」をブログに掲載した話などをしました。
別棟の火葬棟に遺体を移して、最後の別れをしてから火葬開始ののボタンを私が押して火葬が始まりましたが、一任個別火葬で申し込みをしたため、火葬後の骨拾いは一任して帰りました。
翌日、ペット霊園を訪ねて、祭壇で読経、焼香が終わってから住職と話をしましたが、私が掲載した「ゴルデンレトリバー「レイ」11年間のアルバム」を住職が見た話を聞いて「レイ」の魂も喜んでくれているのではないかと思いました。
遺骨は49日後に散骨する予定のため別料金でパウダー状にして納骨してもらい、現在は自宅の祭壇に安置してあります。
愛犬「レイ」は最近、食欲があまりなく、少し心配していましたが、散歩は前日の夕方まで普通の状態でしたので、まさか翌朝に亡くなるとは思わず、最初はとまどいましたが、私達人間がが望んでいる、ピンピンコロリの状態で亡くなったのは、幸せな最後ではないかと思っています。
安全パトロールの帽子を被り、犬の散歩を兼ねたパトロールを続けてきましたが、今後は自転車を使って続けていきたいと思っています。
葬儀の様子
別棟の火葬場所
火葬用の台車に移動
焼却釜に搬入
自宅に安置してある骨壺
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動物を飼うとこう言う時困りますね~
その点植物は救われますが・・・