小烏健康体操クラブは姶良市加治木町小烏自治公民館において、毎週火曜10時から1時間程度、健康体操などの自主活動を行っていますが、4月11日は、はつらつ運動クラブ員(旧運動推進員)1名が来られて指導が行われました。
自己紹介の後に、はつらつ運動クラブ員の指導で椅子に座った状態でストレッチを行ってから「ちょきんのテーマ」(鉄道唱歌の替歌)を皆で歌ってから、「ちょきんのテーマ」のCDに合わせて、座った状態での体操を行い、次に立った状態でも行いました。
次に歌集(上木田はつらつ健康体操クラブ)が配られて、「だごじゅいの唄」「茶わんむし」の2曲を歌ってからゲームに入りました。
焼酎の紙パックで作った通路の上を歩きながら、テープの色に合わせて手を上げたり、手をたたいたり、通路の外に出る動作をするゲームを行い、頭と体を使いました。
次に、椅子に座った状態で、手を使って、頭、肩、腹、もも、手をたたく動作に番号をつけて、思いついた番号を言って、その番号に合わせて全員が動作をするゲームを行い、最後は整理運動をして、はつらつ運動クラブ員の指導を終わりました。
指導が終わってから机を出して、お茶を飲みながら、会員と「はつらつ運動クラブ員」との懇談会を開催し、対話を通して理解を深めることが出来ましたので、対話の内容の一部を紹介します。
①高齢になると、足腰が弱くなるので、自宅でできる筋力をつける動作(片足立ち、トイレ内でのスクワット、テレビを見る時の腹筋運動など)を習慣化する。
②高齢者が運転して事故を起こす事例が増えているので、夜間はできるだけ、高齢者は運転しないようにして、運転に自信が持てなくなったら、免許証返納を検討する。
③鹿屋体育大学では貯筋体操に関連した「貯筋通帳」による個人管理が行われているようなので、導入について検討する。
「はつらつ運動クラブ員」による指導が、今年度は3回ほど実施されますが、今回1回目が行われ、参考になることを指導していただきましたので、今後に活かしていきたいと思っています。
今日の様子を写真で紹介します。
はつらつ運動クラブ員の自己紹介と説明
ストレッチ体操
「ちょきんのテーマ」(鉄道唱歌の替歌)を全員で歌う
焼酎の紙パックで作った通路の上を歩きながら行うゲーム
手を使って、頭、肩、腹、もも、手をたたくゲーム
「ちょきんのテーマ」(鉄道唱歌の替歌)の歌に合わせた体操
懇談会
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