新老人の会」第10回ジャンボリー東京大会・フォー-ラムの翌日〔8日)9:30~12:30まで品川プリンスホテルにおいて「会員研修」が開催されたので、鹿児島支部の参加者は全員出席しました。
プログラム・・第Ⅰ部・・最近の話題から
1)韓国「新老人の会」設立について・・韓国(イジョンヨブ)・・韓国でも高齢化が進み高齢者の問題が深刻になってきている中で、新老人の会のホームぺージやフエイスブックを見て感激しフエイスブックの内容を韓国語に翻訳して紹介している。・・新老人の会の設立については関係者と連携をとりながら準備を進めており、近く発足できる予定とのことでした。
2)オリンピックで民間外交・・「新老人の会」本部世話人(3名)・・パワーポイントを使用して説明・・民間外交サークルを立ち上げ・・会費1か月1000円・・内容・・50分の英語の勉強・30分のチャレンジ学習・・お楽しみ会・・教室でパーティー(おもてなしの実際)・・レストランで親睦(自己紹介のやり方)・・オリンピックの前の腕慣らし・・講演では生徒役が舞台に出て役割演技
第Ⅱ部・・講演Ⅰ・・「運動の効用」・・愛媛大学名誉教授 三木哲郎・・パワーポイントで説明・・講演内容 ・・車社会になって運動不足になり、肥満から高脂血症・高血圧・糖尿病(生活習慣病)が増え、超高齢化の結果、認知症や寝たきりの増加が社会的な問題になってきている。今回はメタボ、ロコモ、サルコペニア、フレイル、認知症、寝たきり等を予防する手段としての運動の効用について、ノルディック・ウォーク等を例に、実技を交えて講演された。
講演Ⅱ・・「もしもディズニーが日野原先生と出会ったら・・家族を支える原点を見つめる」・・公益財団法人難病の子どもとその家族へ夢を 代表 大住 力・・・パワーポイントを使用して説明・・初めての職場は、東京ディズニーランドの冒険のエリア、アドベンチャーランドでした。そのスタートから20年間、創始者であるウオルト・ディズニー氏の生い立ちや「しあわせの提供」の理念にかける想いなどを研究し仕事に携わってきました。日野原先生との出会いは、2009年、1通の手紙から始まり、様々な助言を受けて、「公益財団法人難病の子どもとその家族へ夢を」の設立に至りました。もしもディズニーが日野原先生と出会ったら、同じ思いをされていたと思っています。
講演が終わって、日野原先生の総括があり、事務局長の閉会挨拶・・「ジャンボリー東京大会を開催して」の挨拶で閉幕しました。
今回の会員研修に参加して、最近の話題や運動の効用とノルディック・ウォークの実技、難病の子どもとその家族への支援など様々な情報を知ることができたので、参加して良かったと思っています。
会員研修の様子を写真で紹介し、資料の一部をスキャンして添付します。
最近の話題Ⅰ 韓国「新老人の会」設立について
最近の話題Ⅱ オリンピックで民間外交
講演Ⅰ 運動の効用
ノルディック・ウォークの実技
講演 Ⅱ もしもディズニーが日野原先生と出会ったら
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