第46回加治木文化祭が10月27日~28日、姶良市文化会館(加音ホール)で開催されましたが、作品展示は2日間、芸能発表は28日の1日でした。
芸能発表のプログラムは40番まであり、私たちが出場した加治木ハーモニカメイツの演奏は34番目でしたので、私達の出場する前後を除き、芸能発表を最初から最後まで見ることができ、展示品は昼食時間などで見ました。
芸能発表の内容は、大正琴、合唱、日本舞踊、フォークダンス、三味線、琉球舞踊、カラオケ、筝曲、社交ダンス、独唱、着物教室、吟道、ハーモニカ演奏、太極拳、薩摩琵琶と内容もバラエティーに富んでおり、日頃の練習の成果もでていて楽しむことができました。
作品展示は「公民館講座同好会」から盆栽、キルト、絵手紙、絵画、書道、七宝焼、陶芸、園芸、フラーワーアレンジメント。「文化協会」から写真、短歌、俳句、薩摩狂句、現代アート、絵画、編物、押花、パッチワーク・キルト・布あそび、華道、フローラルヴィラなど多くの力作が展示され、和室ではお茶会も行われていましした。
今回の加治木文化祭を見て、多くの人たちが趣味を通して生きがいを見出し、文化祭に参加することで交流を深め、豊かな人生を過ごしているようですが、特に女性の参加率が高く、文化の担い手は女性であることを改めて感じた一日でした。
プログラム1番「琴城流大正琴振興会」(ペルシャの市場、島のブルース)
加治木文化協会会長 あいさつ
プログラム19番「社交ダンス姶良」(タンゴ)
プログラム34番「加治木ハーモニカメイツ」(芭蕉布、春夏秋冬 恋ごよみ)
プログラム36番「健康太極拳加治木」(不老拳)
プログラム40番「薩摩琵琶同好会 竜洋会加治木道場」(小敦盛 二段)
フィナーレ 加治木音頭(総踊り)
作品展示会場(一部)
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