10月10日、鹿児島市立天文館図書館から借りてきた【テレフオン「人生相談」~心のマスクを忘れるな~(加藤諦三 著)】を読み終わったので、その一部を紹介します。
私がこの本を読もうと思ったのは、ラジオでテレフオン「人生相談」を聞いていると、著者は毎週月曜日のパーソナルティとして、心理面を掘り下げて答えられているので興味を持っていたからでした。
本を読んでみると加藤諦三氏は50年にわたり、パーソナルティを続けていて、心理学の専門家として潜在意識の領域まで踏み込んでいることが理解できました。
「はしがき」の中に・・悩みは「常に自分が認めたくないものが焦点」になっている・・あなたが認めたくないものは何ですか?それを認めれば道は拓けます。あなたが自分で自分を傷つけたのです。他人にはあなたを傷つける力はありません。・・・
この本を読んで感じたことは、潜在意識の領域まで踏み込まないと、本当の悩みは解消しないということでしたので、今後もテレフオン「人生相談」を聞きながら自分の潜在意識の領域について考えてみたいと思います。
参考のため本の表紙と目次をスキャンして添付します。