姶良市加治木町の小烏神社では4つの自治会が輪番で、1年に3回ある行事を主催していますが、2015年元旦の正月大祭は塩入自治会の主催で行われました。
10時から小烏神社に地域の代表が集まり、宮司の祝詞、玉串奉てん等の正月大祭の式が行われました。
今年は昨年と違って宮司が2名で進行し、昨年までは床に座っていたのが椅子を使用するなどの変更がありました。
式が終わってから近くの小烏自治公民館に会場を移して神様のお神酒をいただく直会(なおらい)があり、小烏神社総代の音頭で地域の安全を祈念して乾杯し、その後は懇談して親睦を深め、11時に散会しました。
懇談の中で、神社の境目の樹木が隣接する敷地に入っていてトラブルになったことなどが報告されるなど、地域の実情について理解を深めることができました。
小烏神社を世話する4つの自治会の代表が集まる機会は年3回なので、これからもできるだけ参加して、情報交換や親睦を図っていきたいと思っています。
小烏神社の正月大祭と小烏公民館での直会の様子を写真で紹介します。
式の開始
玉串奉てん
式が終わって小烏公民館へ移動
直会会場全景
挨拶と乾杯
神社に隣接した樹木トラブルの説明などの情報交換
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