2月7日放送された,「謎の感染拡大~新型コロナウイルス~」を録画して2月9日に見ました。
新型コロナは1年経過した現在も世界で感染が拡大していますが、感染源の特定等については最近になってWHOが現地に入り調査中の段階です。
今回のNHKBS1スペシャルの放送ではWHOの調査の様子、学術論文、ビッグデーターの解析、現地取材等を通して感染拡大の謎を追求をしています。
今回の放送を通して私が感じたことは、中国はWHOや世界のウイルス専門家と情報共有をすることを嫌がり、自国で対処しようと情報を隠蔽した結果、世界的流行(パンデミック)になったと思いました。
また、自国のSNSの情報を検閲して、コロナに関する情報を削除したことで、情報が共有されず、感染初期の段階で病院での院内感染が見過ごされ、多くのクラスターが発生したようです。このように、感染症の場合は特に正確な情報の共有が大切だと感じました。
長時間の放映なので、すべての内容を紹介できませんが、放送画面の一部を写真で紹介します。
WHOの調査チームが中国辺境の発生源に向かう車から撮影