第47回加治木文化祭が10月26日~27日、姶良市文化会館(加音ホール)で開催されましたが、作品展示は2日間、芸能発表は27日の1日でした。
芸能発表のプログラムは38番まであり、私たちが出場する「加治木ハーモニカメイツ」の演奏は8番目でしたので、9時には会場に来て作品展示を見てから、9時50分から練習室で、今回演奏する「エーデルワイス」「長崎の喋喋さん」(ハーモニカを3本使用)の2曲を練習し、その後は待機室で出番をまちました。
出番がきたので、準備して舞台に入り、2曲の演奏が終わってからは客席でプログラム10番から最後までみました。
芸能発表の内容は、大正琴、合唱、社交ダンス、三味線、日本舞踊、フォークダンス、ハーモニカ演奏、琉球舞踊、カラオケ、筝曲、独唱、着物教室、吟道、太極拳と内容もバラエティーに富んでおり、日頃の練習の成果もでていて楽しむことができました。
作品展示は「公民館講座同好会」から盆栽、キルト、絵手紙、絵画、書道、七宝焼、陶芸、園芸、フラーワーアレンジメント。「文化協会」から写真、短歌、俳句、薩摩狂句、現代アート、絵画、編物、押花、パッチワーク、華道、フローラルヴィラなど多くの力作が展示され、和室ではお茶会も行われていましした。
今回も妻に頼んで、私達が出場する「加治木ハーモニカメイツ」の写真を写してもらう予定でしたが、カメラが故障して写せなかったとのことでした。その後、私が修理して舞台発表の10番目から最後までの写真を写すことができました。
文化祭では、多くの人たちが趣味を通して生きがいを見出し、文化祭に参加することで交流を深め、豊かな人生を過ごしているようです。特に女性の参加率が高く、文化の担い手は女性であることを実感した一日でもありました。
姶良市では、姶良地区、加治木地区、蒲生地区での文化祭が終わると11月30日と12月1日の2日間、姶良市文化芸術祭が開催され、各地区の代表が参加する予定になっていますが、各サークルには4年に1回程度の割合で出場する機会があるようです。
今回も写真を沢山写しましたので、その一部を紹介します。
プログラム・13番・フラダンス・「プア・ナニ姶良かじき」
プログラム・14番・日本舞踊・「藤間流勢愛会」
プログラム・15番・大正琴・「琴城流大正琴振興会」
プログラム・17番・フォークダンス・「加治木フォークダンス協会」
プログラム・18番・琉球舞踊・「遠矢琉舞教室」
プログラム・18番・民謡・「奄美新民謡研究会」
プログラム・22番・社交ダンス・「社交ダンス姶良」
姶良市長の挨拶
プログラム・27番・筝曲・「生田流歌寿紗会」
プログラム・35番・太極拳・「健康太極拳加治木」
プログラム・38番・合唱・「コール・のばら」
フィナーレ・加治木音頭(総踊り)
同好会展示
文化協会展示
文化協会展示
文化協会展示
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