1月1日、鹿児島市に住んでいる中学時代の同級生から薩摩川内市の老人擁護施設に入居している恩師が亡くなったとの知らせを受けて、 1月2日の11時からの葬儀に間に合うように車で葬儀会場の薩摩川内市「紫雲閣」へ向いました。
葬儀は11時から仏式で開始され、僧侶の読経、親族焼香、代表者の焼香(校長会、自治会、老人擁護施設の各代表)親族、一般焼香の後、弔電披露(薩摩川内市長、市議会議長、校長会会長他)、親族代表挨拶(長男)、お別れの言葉(孫代表)、親族関係者によるお別れ会の後に出棺して葬儀が終わりました。
恩師は昭和26年4月、私が大牟田市から母の実家のある川内市に転居して川内西中学校に入学した時の担任で卒業するまでの3年間お世話になり、その後も毎年年賀状を出し、同期会などの後には同級生と自宅を訪問して交流してきました。
昨年10月の川内西中7期同期会の後に同級生のO君と二人で老人擁護施設を訪問した時は元気だったので、突然の訃報に驚きました。しかし親族代表の長男及び孫代表の話で恩師の教育への情熱と子や孫との心温まる交流の話を聞いて、96歳で亡くなるまで素晴らしい人生を過ごされたことを知りました。
人は必ず死を迎えることは理解していても、まだ先のことだと考えがちですが、葬儀に参列して、改めて真剣に考える時期にきていると思いました。
葬儀の様子をプライバシーに配慮しながら撮影したので添付します。
葬儀会場
葬儀会場にある思い出の写真(アルバムも展示してありました)
出棺前
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