ザ・リバティ12月号に【中国のミサイルを無力化!電子戦と電磁波兵器とは何か】の記事が掲載されていたので紹介します。
【記事の概要】〇九州などを襲う中国のミサイルにどう対処すべきか。九州・沖縄を守る陸上自衛隊のトップを務めた福岡出身の人物に話を聞いた。
〇日本のミサイル防衛は穴だらけであり、現状では自国を守り抜けません。「ミサイルを撃ち落とす」という発想から、日本独自の考え方に切り替える必要があります。その鍵が「電子戦」と「電磁波兵器」です。
〇通信やレーダーを無力化する電子戦・・まず電子戦では敵の人工衛星や航空機、艦艇、レーダーから発される電磁波を探知・収集し、中国軍を監視できます。・・電子戦の部隊は、全国に先駆けて熊本の健軍駐屯地に配備されました。
〇殺虫剤のようにミサイルを迎撃・・電磁波兵器(電磁砲)は、ミサイルやドローンなどに強力な電磁波を照射し、それらに内蔵されている電子機器を物理的に破壊し、無力化するものです。この兵器の弾はミサイルとは違い電磁波なので安価で連続発射できる利点があります。・・
〇エネ ルギー革命に繋がる夢の技術・・技術的な課題の一つは、強力な電磁波を発射する「電源」です。しかし日本には、それを解決する水素固体電池があります。・・・
以上、記事の一部を紹介しましたが記事をスキャンして添付します。
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