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第12回記念講演会「レンズを通してみたもの」・・・姶良市加治木福祉センター

2013-04-14 06:54:11 | 日記

4月13日、加治木町まちづくり協議会主催第12回記念講演会が姶良市加治木福祉センターで開催されました。

演題「レンズを通してみたもの」副題:日頃の取材を通して感ずるまちづくり、講師:二宮 忠信氏

講師は全日本写真連盟会員、朝日新聞社に読者の写真投稿を30年続け、その間特別賞2回、鹿児島県代表作8回受賞、鹿児島県二席3回、、最近は夏の高校野球鹿児島大会写真集「白球のきせき」のメインカメラマンを3年連続担当していると紹介されました。

講演の内容はレジメとプロジェクターを使ってフイルムの時代の自宅での現像からデジタルカメラ時代のパソコンを使用した写真の整理までを、体験をもとにした話がありました。

プロジェックターを使用して多くの写真の説明がありましたが、プロジェックターの画面を遠くからカメラでうつしたので、写真が鮮明ではありませんが、窓際の棚に展示してあった写真は鮮明でしたので、一部を写してきました。

講演の中で印象に残ったことは、●プロは嫌なことでもしなければならないが、アマチュアは好きなことだけをする。●撮影は地上3000メートルから地下50メートル、水深5メートルで南は与那国島まで撮影。●高校野球の撮影は選手と同じ気持ちになって、負けたチームを中心に撮る。●年中行事は投稿のチャンス。●コンパクトカメラは3歩前に縦と横、アップも沢山写す。●写真を写すことで小鳥の生態や火山噴火の時の安全対策など勉強する機会が増えた。●写真コンテストをしたらカメラマンが増えた川辺二日市の例など、体験を通した話があり参考になりました。

講演の最後に終活の体験として、フイルムをパソコンに取り込んで、フイルムを処分したところ、パソコンの保存データが消えて元に戻すのに費用がかかったこと、古いカメラを学校に寄贈したことなど、私達にも参考にある話しがありました。

今回の講演でカメラを通して多くの体験をした講師の話を聞いて写真撮影についての認識を深めることができたので、今後の撮影に活かしていきたいと思っています。

 講師紹介をする加治木町まちづくり協議会会長

沖永良部島に勤務中に写した写真が新聞に紹介されたことを説明する講師

白いカラスの写真が新聞に掲載され、それが縁で絵本になった事例の説明

 新燃岳の近くで最初の噴火に遭遇して撮影した写真

 海上保安庁の依頼をうけて別のヘリから撮影

高校野球での撮影

地域の行事の撮影

枕崎上空でグライダーを上空から撮影

※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります

  

  

   

  

   

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