「いきいきサロン・ひまわり」は姶良市加治木町新生町に住んでいる高齢者と共に楽しむ会ですが、3月16日、錦江駅前の錦江集会所で3月例会「地域のサークルとの交流」が開催されました。
開会のあいさつの後に、会員有志によるハーモニカの伴奏で「おぼろ月夜」の歌を皆で歌ってから、大正琴サークルの皆さんによる演奏が始まりました。
演奏曲目は「うれしいひな祭り」「花」「恋の季節」「星影のワルツ」「好きになった人」「夕やけ小焼け」「ふるさと」「瀬戸の花嫁」「君は心の妻だから」「鉄道唱歌」でしたが、」「夕やけ小焼け」と「ふるさと」の演奏の時はハーモニカも合奏して皆んなで歌いました。また、「鉄道唱歌」の時は替歌の「長寿の歌」の歌詞が配られて皆んなで歌いました。
演奏が終わってから、楽器についての質問があり、大正琴の種類と演奏方法についてサークルの先生から詳しく説明がありました。
次はフラダンスサークルの皆さんが「メレ・ラナ」「砂に書いたラブレター」の2曲に合わせてフラダンスを披露しましたが、1曲目と2曲目は衣装を替えて登場して皆さんの目を楽しませてくれました。
サークル発表が終了後は、桜餅とお茶をいただきながら懇談会に入り、「いきいきサロン・ひまわり」が姶良市社会福祉協議会から表彰されたこと及び玄関に展示されている「陶器」「加賀手毬」「パッチワーク」の手作り作品の紹介がありました。
その後、4月例会などの話し合いがあり、最後に鹿児島市から指導に来られた大正琴の先生に花束を贈呈して3月例会が終わりました。
今回は地域のサークルとの交流を通して大正琴の種類や構造、フラダンスの手の動きが手話になっていること、加賀手毬の模様が1月~12月までの季節を表しており、12月の大きい手毬は1月~11月までの模様が入っていること等を知り、参加して良かったと思っています。
ハーモニカの伴奏で皆で歌いました
大正琴サークルの皆さんの演奏
大正琴とハーモニカの合奏
大正琴の説明
フラダンスの1曲目
フラダンスの2曲目
懇談会の全景
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