真宗大谷派(東本願寺)報恩講は11月14日~18日まで真宗大谷派(東本願寺)鹿児島別院で実施されますが、私は11月16日10時から出席しました。
〇改悔文の唱和・・事前に配布された改悔文を司会に合わせて唱和しました。
〇勤行・・僧侶が並んで読経が始まり、読経の途中から焼香が行われた後に勤行が終わり僧侶が退席してから休憩に入りました。
〇輪番あいさつ・・今年5月に赴任された輪番から報恩講に参加した皆さんにお礼の言葉などが述べられました。
〇法話・・【講師】九州教区鹿児島組三光寺住職 柏原 晃宙 氏
〇法話・・【講師】九州教区鹿児島組三光寺住職 柏原 晃宙 氏
【講題】「むくい しらせる恩徳」
レジメが事前に配布され、講師の指導で「三帰依文」の唱和の後に講師の自己紹介があり、ホワイトボードとレジメを使って法話が始まりましたが、私の理解の範囲でその一部を紹介します。
●報恩講・・親鸞聖人の命日の11月28日を中心に念仏の教えに生きてこられた先達に思いをいたし、その恩徳に感謝し報いる。
報→むくいる しらせる
レジメが事前に配布され、講師の指導で「三帰依文」の唱和の後に講師の自己紹介があり、ホワイトボードとレジメを使って法話が始まりましたが、私の理解の範囲でその一部を紹介します。
●報恩講・・親鸞聖人の命日の11月28日を中心に念仏の教えに生きてこられた先達に思いをいたし、その恩徳に感謝し報いる。
報→むくいる しらせる
恩→おん なさけ めぐみ
徳→のり おしえ
●「和賛の響き」より・・阿弥陀仏の大悲から生まれた本願がこの私にはたらいてくださっている恩徳は、身を粉にしても報いていくのです。諸仏・講師たちが私に教えを伝えてくださっている恩徳も、骨を砕いても感謝していくのです。
●「正信偈の教え」より・・すべてをおさめ取られる慈悲の光は、常に照らして護ってくださる。すでに無明の闇は破られているけれど、欲望と怒り憎む心が雲や霧となって、常に真実信心を上から覆っている。
●「恩徳賛」の唱和・・講師の指導で「恩徳賛」を唱和して法話が終わりました。
〇報恩講おとき・・報恩講が終わってから、隣の大谷会館で親鸞聖人の遺徳をしのび、「報恩講おとき」の配膳が行われましたが、私は孫の成人祝いに参加するため今回はいただけませんでした。
※今回の報恩講の様子を写真で紹介し、資料の一部をスキャンして添付します。
〇報恩講おとき・・報恩講が終わってから、隣の大谷会館で親鸞聖人の遺徳をしのび、「報恩講おとき」の配膳が行われましたが、私は孫の成人祝いに参加するため今回はいただけませんでした。
※今回の報恩講の様子を写真で紹介し、資料の一部をスキャンして添付します。
東本願寺鹿児島別院
報恩講の日程
改悔文の唱和
改悔文
勤行
焼香
輪番あいさつ
講師の自己紹介
法話の開始
講演の最後
大谷会館(おとき会場)
九州教区の看板