なないろあそびの不思議道☆ふしぎどう

京都こころ屋なないろあそびのじぶんとつながるっていうしあわせみつけよう

はじめちょろちょろ

2014年10月20日 | これ好き☆
子どもの頃は近所のお米屋さんからお米を配達してもらっていました。
そのお米袋には飯炊きの歌の文句が書いてありました。


はじめちょろちょろ
なかぱっぱ
じゅうじゅう噴いたら火を引いて
赤子泣いてもふた取るな



うちの炊飯器が壊れてしまって新しいのを買いにいってみたものの
なかなか気に入ったものが見つからない。
できればガス炊飯器がいいけれど保温機能付きはズウタイがでかすぎて邪魔になるし
電気炊飯器はおいしく炊けるものとなるとかなりの高価な品物になってしまう・・

それじゃぁとりあえず土鍋でご飯を炊いて
気に入ったものが見つかってからにしようと思って土鍋ごはんを始めました。

いろんな本を読んでみて一番簡単そうなのを・と
はじめから一気に強火で炊き上げる方法を実践したら以外にうまくいったのでそのまま続けていました。

最初の頃は鼻でクンクン、耳で音を聞き分けながらタイミングを見つけていました。
やっと上手に焦げる前に火を止めるコツをつかめるようになりました。

それが最近お米との相性なのかどうもご飯の炊きあがりが硬く感じるようになり・・
お水を増やしても何か違う。


そこでね・原点回帰しようっと思いまして
あの飯炊きの歌を参考に初めは弱火、を取り入れてみました。



そうしたらばなんと・とってもふんわりとやわらかなご飯の出来上がり。
白ごはんがとぉってもおいしくなりました。
すごいんだなぁ昔の知恵は。


土鍋ごはんはめんどうと思っていたけれど、火を使うのは15分ほど。
後は蒸らして、まだ保温機能だけは使える炊飯器に移し替えておけばいつでもホカホカごはんが食べられる。


炊飯器が壊れて1年?もっとかなぁ。
結局このまま土鍋でご飯を炊き続けるのだろうなぁ・・っと思うこの頃です。







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