おもいっきり、つぶやいてみたりして・・・・

自分の心にまっすぐな言葉です。

*2011のお盆

2011-08-20 15:55:30 | 記念日・家族
12日の深夜に娘帰省。
旦那はお盆期間11、15日のみお休みのため
14日旦那の仕事上がり20時過ぎ位から
母親を連れて近くのジョイフルへ。
どうしても母親連れだと、お店が限られてきます。
毎度毎度の臼ジョイです。笑

先ずは、おつかれさん!のかんぱ~い!
母親はお茶で。





昨年までは、母親はいつも留守番でしたが
今、認知症になってからはなるべく
・・置いていくより連れていく・・
を考えて行動する様にしています。

本人も体はキツイでしょうが
私たちと一緒だと安心するし
一人家に残されることに不安を覚える様子です。
ただ、どこに行くのも、母親には出かける直前に言います。
デイやショートスティでもそうです。
気を病む性格のため、前から言うと大変。
夜眠れなくなったり、持ち物の準備を一人で夜中じゅうしたり。

母親にしたら、可愛い孫の30娘と一緒の
お出かけはとっても嬉しい様です。
食も進みます。

娘は子供の頃からジョイっ子でした。
私が働いていたこともあり
家族で月に何度も出かけていたので
広島ではほとんど行けないジョイフルには
帰省したら必ず一度は行きたがります。

今回もお腹いっぱい食べて
ちょっとだけ飲んで
タクシー代行で帰宅。

そして、次の日15日は母親を連れて
別府の花菱ホテルのランチ&温泉へ。

ホントは別府辺りで
ホテルの日帰りランチ&温泉&お部屋休憩付きをかなり探しましたが
なんせお盆で前日ということもあり
見つけきれず、お部屋休憩付きは泣く泣く諦めました。

今年は息子夫婦とのお休みの調整がつかず残念でした。

お出かけの準備ができて、我が家で孫と。
お着替え=お出かけ・・・母親の中ではそうなっています。笑


体重が25、6キロしかない母親は体力もないし持病もあるので
車椅子を購入して、どこへ行くのでも乗せて連れて歩きます。
そのおかげか、外出が苦にならない様です。


あ、ももさんの服、昨日と同じ様に見えますが
これが微妙に違うんだな~
あまりにもかわゆくて、色違いを2枚衝動買いした服。
タダのような嘘の様なお値段でした。笑
ど~でもいい話しですが~



メインは舌平目のムニエルを選択。
かなり美味しかったです。
サラダスープ飲み物デザートはバイキングで
なんと、温泉にも入れて1000円なり~
花菱ホテル ランチ


母親は無理かな~と思った
デザートのケーキもぺろっと平らげ
満足なお顔でした。

ホテルの温泉へ。
母親が最後に温泉に入ったのはいつだったんだろう。
温泉好きの母親ですが、あまりにも痩せすぎているため
恥ずかしがります。
しかし、今回はそれを言わなかった。
認知が進んだ?のかもな。


温泉を出て、パープレへ。


ちょうど臼杵の太鼓をやっていました。




母親に可愛いお花のパッチンどめを買って、一旦自宅へ。


1,2時間寝て
さ~次は夜の部!です。



みかくと木もれ陽さんで
かんぱ~い!


お料理は撮り忘れました。涙。

今回もいつもマイバッグに入っている
小さいハサミで母親の食べる分は切ってやりました。
こうすると、ある程度のかたい食べにくい物もいけます。
個室だったので、母親に食事後、横になったら~と勧めるも
「食べてすぐ寝たらダメ!ち、父親から言われよったんで!」
・・・と。
ハイ!昔のことはしっかり覚えておりますねっ!笑
みんなで大笑い。

自宅に着き母親を寝かせると
仕事帰りのお嫁ちゃんと息子がやって来ました。
お嫁ちゃんが買ってきてくれたお線香をお供えして
みんなでご先祖様に感謝を。

お嫁ちゃんのお持たせのお菓子を頂き
数ヶ月ぶりに会う娘とおしゃべり。

そして、次はお正月やな!と話し
二人は大分へ帰っていきました。

楽しい時間はあっという間に過ぎます。

そして、次の日
朝早く臼杵駅8時02分発のソニックで娘は広島へ帰っていきました。


こうして我が家のお盆も終わりました。

家族全員が会えるのは年に数回しかありません。
娘が広島に住み始め11年になります。
最初は淋しくて淋しくて
思わずふとした事で泣いてしまうこともありましたが
年を重ねるうちにそれが当たり前になってきました。
息子も結婚して独立し
今では夫婦と自分の母親だけの生活になりました。
子供に手が離れると、次は親の番!と聞いていましたが
正にその通り。
母親の世話はいつまで続くか分かりませんが
ひとりっ子の自分は母親にとって唯一の子供。
自分が元気でさえいれば旦那に協力してもらいながら
ずっと母親の面倒をみれます。
そのために、自分は元気でおらんとな!
と、この頃よくそう思います。
この歳でほとんど病気らしい病気もせず
元気な体に産んでくれた母親に感謝しつつ
これからも、ごくごく普通に暮らしていきたいです。


お正月を楽しみに。



(記録として)
















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