芹沢誠の気ままな世界

気の向くままにやってます。

雨の日は家にいて 山下久美子

2016年06月18日 14時58分40秒 | 歌と共に
多分1980年初期の頃だったと思う。東京はどこかのホール会場に自分は居たんだが、今、そのホールが何会場だったのか記憶から完全に消え去っている。
 
それは、アマチュアバンドや個人での出場するオーディション形式で優勝を目指すものだった。(勿論優勝者はプロへの道が約束される)
 
そんなオーディション形式の会場にプロの歌でのゲストはデビュー間もない、後に「総立ちの久美子」と異名を取ることになる「山下久美子」だった。
 
後で知ることとなったのだが、山下久美子って生年月日が 1959年1月26日生まれ、僕が1958年1月26日生まれ だということ..
 
まぁ、そんな事はどうでも良いことだが..。
 
ただ、あの日、ゲストで出演したデビュー間もない「山下久美子」のステージだけは、はっきりこの脳裏に焼き付いている。
 
山下久美子の登場に会場はシ~ンとしてたがステージ上での当の本人は乗りに乗ったステージを展開していくのだ。
 
まぁ、一人でステージ上で盛り上がってるというイメージを想像してもらえばいいだろう。でも歌はかなり実力派ってことだけは
 
伝わる歌手だった。
 
それでも会場は冷ややかムード、なんせ会場の客にとって無名の新人だからなのだろう、??状態で..
 
それから間もなくテレビで山下久美子を見る事になる、、ああ、あの時のシンガーだ!! と思うのだった..。



雨の日は家にいて 山下久美子


君待てども

2016年06月08日 01時20分59秒 | 芹沢誠の気ままな世界

夕暮れの堤防にぼんやりと座り うち来る波を見つめながら

ひとり くちずさんでいた日を思い出す。
でも・・いや言うまい、堪えましょう。おそらく傷つけまいとする思いやりと受け止めましょう。

君待てども 君待てども まだ来ぬ宵 わびしき宵
窓辺の花 ひとつの花 蒼白きバラ
愛し その面影 香り今は失せぬ
諦めましょう 諦めましょう
わたしは ひとり..

高岡早紀/君待てども ~I'm waiting for you~ (Short Ver.) <映画『モンスター』エンディング曲>


古いラヴレター

2016年06月06日 00時09分54秒 | 芹沢誠の気ままな世界

「古いラヴレター」この楽曲だけはライヴ盤より当時のスタジオ録音盤が良い、今もお気に入りだ。
(確かソロになって一枚目のアルバムと記憶している)
ベースラインが何とも味わい深いのもあるのだが、英ちゃんの素直な歌唱、そして歌詞カードなど読まずとも
聴き手側にビシビシ伝えるこの表現力は胸を打つものがある。

さて、「ラヴレター」だが思いもよらず突然に貰う側にとってその場ではただただ、驚きで茫然だろうが
嬉しいか嬉しくないかだけで言えばさて、どっちだろ?やはり嬉しいのではないかな?
人生を振り返る時に
貰ったことも渡したことも無い青春期より一度でもこんなこと有ったなぁ..なんて
懐かしく思い出すことが出来る方が良いのではないか? そんな淡い出来事を
僕は後悔していない。古いラヴレターは便せん5枚に永遠と綴られたのだった..。

古いラヴレター