にゃび姐さん、踊ります!

着物・猫・郡上踊りと白鳥踊り。時々韓国にすっ飛びます。韓国語の勉強はいつ再開できるの?と悩みつつ実家の母をフォロー中。

片付けは誰のため?

2016-03-09 23:24:31 | 実家の片付け

昨日のブログをアップした直後にアドバイス頂きまして
夜中でしたのでネットやメールっていうのは少し感情的になってしまうため
若干強引に切らせていただきました。
遠距離を運転して作業もしますので
寝不足はお肌とともに大敵なんでございます。

母の片づけられないってのは今に始まったことではないし
だいたいそういう人は脳の一部にほにゃららがあるとか
そういうものは遺伝があるとか
こんな世の中ですから情報は余りあります。

あ、甘利出てこーい!!!(こほんこほん)

小さいころから父が怒るのは散らかった家の中のことと
ぐちゃぐちゃな台所のことだけでした。
私が家庭科を学びだした中学生のころから
掃除や流しの片付けを時々しましたが
実際には家を出てから旦那さんのお義姉さんたちのやり方を見たり
祖父と同居した叔母の台所を見たり
団地に引っ越してからうちでお茶したり会議したりと
人と交わることで覚えていったことが圧倒的に多いわけで

実家に行くと不潔だし食器は汚いし
食事するのも気持ち悪いしで
父が亡くなってからその傾向は更にひどくなったので
滅多に実家行かなかったし
だからますます家の中に入るのが嫌になって、という感じ。
東日本大震災の時、計画停電で弱りが進んだとは思うけど
基本的に「快・不快」ということが理解できない人だから
真っ暗でも寒くても平気だったみたい。

仕方なく家に入らないといけないのだから、片づけるのは私のため。
万が一母が亡くなって家に布団を敷く場所がなかったら
「娘のくせに何してた」って親戚(仮想)に言われるの嫌だから片づける。
母のためなんてこれっぽっちも思っておりません(きりっ)
具合が悪くなられると私が迷惑するから
私のためにサポートしております。
母が「できない」のか「やらない」のか
それは母にしかわからないことです。

私は「どっちにしろやらないんだから自分の快適のために片づける」のです。
今具合が悪くなられたら「介護者は立ったまま寝る」ようなうちなのですよ?
文句言わずに片づける。
支援なんか待ってたら終わらん。手を動かせ。

ということでここまできました!

まだ果実酒の瓶やら
流しの下の戸棚は片付きませんが
確実に進んでおります。
もう少し進んだらフロアカーペット敷こうかと。

仏間のテーブルの上も確かに物が減って
ペットボトルのラベルがはがしてありました。
がんばれ、大丈夫だ。
なんつったって「財産目当て」だからな(爆)