子どもの頃から知っていた「カラシ菜」
川っぺりや畑の横に生えて
タダでもらえる(ここ重要)菜っ葉。
父方の実家からもらって、私の母が漬けた子どものころの記憶・・・
「さっと茹でるんだよ~」
なんで茹でるのか?
それは
「熱を加えると辛味が生じる」からなのだそうです。
塩分は白菜漬けに習って5%で設定しました。
カラシ菜1kg(あんまり太い茎は硬いので捨てる)
塩50g
唐辛子(種を抜いて一本・・・輪切り)
まな板に並べて根元の方から熱湯をかけます。
葉っぱはさっと色が変わるくらい
水に漬けて冷まします。
大きなボウルに入れたら分量の半分の塩を振って、ぎゅっぎゅっと揉みます。
特に太い茎はすりこ木で叩いても。
黒っぽいアクの水が出るのでそれは捨てて
残りの塩を振って全体にまわしたら
ふたのできる密閉容器にぎゅうぎゅうに詰めて(その時唐辛子も入れて)
冷蔵庫に入れました。
これだと出来上がりはちょっと味が薄いので
食べるときおしょうゆを少し回しかけてなじませます。
最初からおしょうゆを混ぜたらどうだろう・・・
でもしょっぱいものから塩分を引くのは難しいですからね。
ぴりっと辛くて、苦味もあります。
この苦味が春の体調を整えるそうです。
南の島では 塩をふり暫く置き、塩もみした後ぎゅっと絞り
お豆腐や他の食材で炒めてチャンプル~が定番です。
年中暑いのであまり漬物食べる習慣がなく
何でも炒めてチャンプル~(笑)
m-sanさん、こんばんは。
あらま~~
このあたりだけのものかと思いました。
暖かいとにょきにょき伸びるから
年中やわらかいのでしょうか?
チャンプルーも美味しそうですね!!