首都高速値上げ

最近、物の値段がどんどん上がっていますね…

昨日、僕が使っているガソリンスタンドはまだ「１６０円台」でしたが、場所によっては「１７０円台」のところもあるそうですね…

そんな中、「首都高速の上限料金が値上げ」という記事を目にしました。

値上げの理由は、簡単に言うと「高速道路の渋滞解消のため」だそうです。

まぁ、「時間を買っている」と考えれば、現状の料金では「渋滞してるけど、高速を使った方がいい」との判断で、多くの人が首都高速を利用しているのかも知れません。

「ガラガラの高速道路になるまで、料金の値上げをします」

との事なんでしょうね…

まぁ、嫌なら使わなければいいだけの話でしょうから、一般のドライバーはよく考えて使えばいいでしょうね。

ところが、仕事で使っている方々は、そういうわけにはいかないかもしれません。

今後は大手運送会社に、値上げがどんどん出てくるでしょう。

そうじゃないと、下請けさんがいなくなりますからね（当然、倒産が相次ぐという話です）

首都高速だけではなく、ガソリン代だって高すぎるんですから…

さて、そのガソリン代

約５０年間もの間、「とりあえず税金かけます」といった「当分の間税率」がかかっているのをご存知ですか？

僕も調べてみてびっくりしました！

それどころじゃない！

皆さん、ガソリンの領収証を見た事があります？

単価・購入量・消費税等の項目があります。

計算してみて下さい。

この消費税は「ガソリン税が入ったガソリン価格」にかけられていて、僕らは税金にまで消費税を払っている事になるんです！

そもそも、先程言った「当分の間税率」は２５．１円／１ℓ、これは上乗せの税金で、本来の２８．７円／１ℓと合わせて５３．８円／１ℓに対してまで、１０％の消費税を払っているんです！

約５円／１ℓもの「税金に対する税金」を払っているんです！

昨日、約３０リットル入れましたので、１５０円以上の「ガソリン税にかかる消費税」を納めてきました。

このガソリン代の高騰に対しては、せめて「当分の間税率」の分だけでも、「当分の間」は「かけない方向」でいってもらうのが一番いいんじゃないでしょうかね。

そのうち、クーデターでも起きるんじゃないかってくらいに、「税金に対する消費税」にビックリしてしまいましたよ！

さてと、起きてるとイライラしそうなので、今日はこの辺で…

おやすみなさい。