髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

親父の命日

2021年02月28日 | 徒然草
明日、3月1日は親父の命日になります。

今日、帰りがけに、親父が好きだった「のどごし生」を6缶買って帰りました。

親父は絶対にビールという頑固者

しかも、「KIRIN」を好んでました。

僕が子供の頃、親父に頼まれて酒屋さんに買いに行ったのは、「キリン・ラガービール」

その後、「キリン・一番搾り」を愛飲したのですが、糖尿を気にして、「キリン・端麗生」に切り替え、最後は「のどごし生」を飲んでました。

てか、糖尿を気にするくらいなら、飲まなきゃいいのにとは思いましたが…

でもって、相手をしていたお袋は、お酒なら「なんでもござれ」派。

でも、一番好きだったのは、日本酒かなぁ…?

仏壇に、お酒を供えるのはどうかと思いますが、我が家では命日になると必ず「親父のビールとお袋の日本酒」をお供えします。

悩むのは、日本酒です…

後で飲むのは僕ですので、ちょっと贅沢をしたりして…(笑)

今日は「魚沼・純米酒720ml」をお供えしました。

飲むのは僕なので、「純米酒」になってます。

んで、自分用の日本酒もついで買い。

今日はちょっと贅沢をして、「松竹梅・山田錦純米酒」というものを買ってきました。

まぁ、親父、お袋の命日くらい、二人にいい酒を飲んで欲しいですからね!(笑)

明日の夜は、親父とお袋も一緒に、酒を飲みながら話をしようと思います。

日本酒

2021年02月27日 | 徒然草
最近、寒いせいか日本酒を熱燗で飲んでいる。

僕は「純米酒」という種類のお酒が好きで、よく買って飲んでいるのだが、日本酒って種類が多いので迷ってしまう。

「純米酒」というのが、米だけで作られたお酒である事は知っているのだが、「吟醸」「大吟醸」は何が違うのか判らない。

記憶をたどってみると、なんとなく「米の精米歩合の違い」だったような気がするのだが、それも確かではない…

ただ、「純米酒」は醸造用アルコールを使わずに作られる酒で、「吟醸」と「大吟醸」はそのアルコールを使っている事だけは知っている。

「吟醸」と「大吟醸」の違いは判らないが、値段の違いで何となく、「大吟醸」の方がありがたいお酒なんじゃないかと思う。

更に記憶をたどると、その昔は「二級酒」「一級酒」「特級酒」だったような気がする…

親父やお袋が、「一級酒は美味しい」などと言っていたような気がするのだ。

お酒に限らず、「美味しい」か「不味い」かは、その人の味覚によるもので、味音痴の僕は、「このお酒が美味しいですよ」と人に勧めるなんて事は出来るはずもない…

だいたい、僕らが若いころ、お酒と言えば「酒さえ入れば 一気! 一気!」の時代だ。

酒は味わうものではなく、いかに多く飲めるかを競うものだった。

その後、酒を量ではなく、質で飲むような歳になったころ、釣りに目覚めてしまい、飲んだら乗るなは困るので、酒をやめていた時期があり、「酒の旨さ」を知らぬまま育ってしまった…

でも、幸か不幸か、「値段と美味さは比例する」と言った、本質とは離れた場所での「美味さ」で酒を判断するようにはならなかった。

もしかしたら、不幸の部類に入るのかも知れないが、僕が好きな酒は「純米酒」なのである。

値段が安くても、高くても「純米酒」を手に取っている。

「なんとかの寒梅」なんていう高級なお酒じゃなくていいのだ。

ここだけは、一気世代に感謝なのかも知れない。

今日、口にしたのは「月桂冠 純米酒」

2リットルの紙パックのお酒だ。

一升瓶もいいのだが、処分する時に面倒なので、紙パックにしている。

と言えば聞こえがいいが、ダイエー市川店には一升瓶がないのである。

お正月用のお酒が並ぶ時以外は、滅多にお目にかかれないのである。

もっとも、紙パックの方が安いので、並んでても手に取るかどうか判らないというのが本音なんだけど…(苦笑)

今日は、このブログを書きあげるのが早かった…

今日のノルマの二合は飲んだのだが、もう少し…あと一合…

もう少し気分を上げてから、床に入るとしよう!(笑)

救命胴衣(ライフベスト)に関して思う事

2021年02月26日 | W.F.C水釣会(Wednesday Fishing Club)
最近、釣りに行けないので、YouTubeで釣り動画を見ている。

その中で、ちょっと気になる事がある。

出てくる人達は、みんなしっかりと救命胴衣を着けている。

救命胴衣、いわゆるライフベストとかライフジャケットと呼ばれるものだ。

水中に落ちた時、その浮力で身体を水面から浮かせてくれるものだ。

僕も3種類の救命胴衣を持っている。

①自動膨張式



ガスボンベが付属していて、スイッチを入れると、フローター(浮輪)部分にガスが入り、浮輪になってくれるもの(これは肩からかけるもので、この他に腰に巻くタイプもある)

②ウレタン式(タイプA)



磯釣師が愛用している、背中部分をはじめ、胴回りにウレタン素材が入っていて、その浮力で浮くようになっている

③ウレタン式(タイプB)



ゲームベストと呼ばれるウレタンで浮力を得るタイプで、ルアーマンが愛用している、ポケットが大きく、中にルアーケースが入ったり、様々な工夫がされて、水中に立ちこんだりするときに便利な作りになっている

で、気になっているのは、これらの使い方だ。

僕は船には弱いので、陸からの釣りしかしないので、船の事は判らないが、砂浜で釣りをする時は、どれを選んでも問題ないと思う。

夏の暑い日に、②のタイプのベストは辛いものがある…。

①のタイプが一番涼しげに釣りを楽しめると思う。

③のタイプだと、他に道具を入れるバッグやケースを持ち歩かなくて済むので、これも便利だ。

問題は、磯やテトラの上で釣りをする時なのだ。

磯やテトラから海に落ちる時を想像して欲しい。

まさか、自分から海に飛び込むなんて事はしないと思う。

ちょっとした油断から、足を踏み外して落ちるのだ。

この時、岩やコンクリートに身体を打ち付けながら、海の中へ落ちる。

①のタイプのベストだと、生身の身体(服は着てるのだが)にショックがそのまま打ち付けてくる。

擦り傷や切り傷を負いながら、海中へ落ちるのだ。

②または③のタイプだと、ウレタン素材が緩衝剤になってくれて、痛みや傷が軽減される可能性が高い。

以前、このブログで、荒川の河口で転んだ話をした事があるのだが、その時は救命胴衣を着けていなかったので、しこたま痛い思いをした。
この時の話は「江戸川に続き、荒川にも・・・」参照

足元を確認しないという油断の前に、救命胴衣を着けなかったと言う、やってはいけない油断をしていたのだ。

この時は、幸いにして、怪我はしなかったが、今は必ず②又は③のタイプの救命胴衣を着用するようにしている。

多くの人に見られる事を意識して動画を作っている人達は、救命胴衣の違いと、その使い方を正しく伝えて欲しい。

そもそも、釣師の標準装備として、

①帽子(針や仕掛けが何らかの理由で自分に飛んできた時に、頭部を守ってくれる)
②サングラス又はメガネ(帽子と同じ理由で、こちらは目を守ってくれる)
③手袋(転んだ時等に手を守ってくれる)
④救命胴衣(水中に落下した時に、浮輪の働きをしてくれる)
⑤靴(足元に落ちている石やガラスなどから、足元を守ってくれる他、用途に応じて、スパイク付きの滑り止め加工がされているものもある)

これだけは最低限の装備として覚えておいて欲しい。

苔だらけの岩場を歩く時、ゴム底の靴で入るのは自殺行為である。

しっかりとスパイク付きの靴を履くだろう。

同じように、磯場に入る時は、ウレタン素材の救命胴衣を着用して欲しい。

釣り歴40年の初心者からのお願いです。

新しい相棒(その1)

2021年02月25日 | W.F.C水釣会(Wednesday Fishing Club)
釣り遠征に出かける時、必ず持って行くものがあります。

竿や道具はもちろんの事、着替えやグルーミンググッズを入れたバッグです。

夏の釣りに限らず、冬の釣りでも汗をかくことがあります。

防寒着を着ていて、無風快晴の時などは、思った以上に汗をかくものです。

そんな時、帰りの車で風邪をひかないように、しっかりと着替えて帰ってきます。

ウェダー(胴長)を使った事がある方なら判ると思いますが、防寒着+ウェダーで砂浜を歩き回ると、ウェダーの中が汗でビッショリなんて事もあります。

以前はタイトフィットのウェダーを使っていたのですが、最近はルーズフィットの物を使うようになりました。

何故かと言えば、タイトフィットのものは、ウェダーの中は素肌か、スパッツを穿く程度。

それに対して、ルーズフィットのウェダーだと、中にGパンを穿いたままでも大丈夫。

寒い冬には、このGパン一枚が大きな差になります。

夏はGパンを脱いで、ウェダーを穿けばいいだけの話です。

で、その着替えやグルーミンググッズを入れていたNIKEのエナメルバッグが、かなりいかれてしまって…

写真を見れば判る通り、エナメルが剥げちゃってるんですよね…



って事で、バッグを替える事にしました。

新しいバッグはこちら!



ワークマンの製品になります。

これに、タオルとバスタオル、着替えとグルーミンググッズを入れて、まだまだ他にも詰め込める!

防水性はないみたいですが、かなり使えそう。

遠征には行き辛い状況が続いていますが、次の遠征にはこのバッグを持って行く事になります。

実は、ワークマンでは他にも買ってまして…

それは使ってから、良かったら紹介します。

ちなみに、遠征に持ち歩くタオルは、ヤクルトスワローズが優勝記念で作ったタオルです!

これ、なかなかのレア物だと思います。

未使用品ではないので、価値は0だと思いますが、釣りの時にもスワローズ愛に溢れている自分を誇りに思います。

実際に使ってるのは、ダイソーで買ったタオルなんですけどね!(笑)

初級者が語るアウトドア入門(番外編2)

2021年02月24日 | W.F.Cアウトドア(準備編)
初級者が
「アウトドア…やってみたいけど、何をどうすれば…」
という初心者の方々へ、初級者だから気が付く、「アウトドア入門」を書いていきたいと思います。

ルールその1
出来る限り、到着した時の状態に戻してから、その場を去る

ルールその2
ゴミに限らず、自分が持ってきたものは全て持ち帰る

ルールその3

察知できる危険は回避するべし!

恐れていた事が現実味を帯びてきました…

栃木県の山火事の原因が、「ハイカーの火の不始末」ではないかと…

調べてみたところ、ハイカーに限った事ではないと思いますが、山火事の原因の第一位は「焚き火」だそうです。

もちろん、この「焚き火」の中には、「火の粉が飛んで引火」も含まれていると思います。

しかしながら、火の粉にしても、火の不始末にしても、焚き火は自然発火ではないので、「人為的なミス」なのです。

今日は風が強い一日でした。

その強風の中焚き火をすれば、火の粉は舞い上がり、近くの家に落ちれば、火が出るおそれがある事くらい、少し考えれば判ると思います。
(判らない人がいるから、火事になるのだと思いますが…)

他にも、火の始末を徹底していないと、やはり火事の原因になるという事を、アウトドアを楽しもうとする人達は、肝に銘じておいて欲しい。

それ相当の風があるにもかかわらず、自分は風の強い日に焚き火なんて、バカな事はしない!と豪語する(当たり前の事を自慢し、自分の知識を自画自賛して正当化している人)

燃えカスにはちゃんと水をかけてるから、そのまま放置しても大丈夫っしょ!(やることはやったと思い込んでいる人)

こんな人達には、アウトドアを楽しむ資格はありません。

ここに、ルールその4として、

火の始末がしっかりと出来なければ、アウトドアを楽しむ資格は無い

と加えさせてもらいます。