今日、お客様との会話の中で
「目糞鼻糞を笑う」
という言葉が出てきました。
どういった経緯で、この言葉が出たのかは忘れてしまったのですが、何故かこの言葉は覚えてしまってます。
釣り場で、本命の魚が釣れなかった時、
A:「今日はどうでした?」
B:「いやぁ、外道が一匹…それも、(親指と人差し指を開いて)こんなもんですよ…」
A:「あぁ…自分も同じ感じですね…」
なんて会話をする。
釣り人Aは、釣り人Bの言葉に
A:(フフフ…俺が釣った魚の方がでかい…)
などと、「外道」でありながら、密かに満足したりする。
一方、釣り人Bは
B:(本当はもっと大きいけど、外道だから小さく言ったんだよ…ってことは、俺の方がでかいじゃん!)
とこれまた、腹の底で満足したりする。
このやりとりを見ていた、本命を釣り上げた釣り人Cは、
C:(目糞鼻糞を笑うだな…)
と、一人でにやけたりする。
ことわざとは全く関係ないのだが、僕らが若かりし頃、いやいやガキンチョと言われる頃、妙に情けないやつの事を「ハナクソ野郎」なんて言ったりした。
(今じゃ、こんな事を相手に面と向かって言ったら、裁判沙汰になるかも知れない)
もっと昔、ジャリンコ世代では、本当に鼻から何かが出ているだけで、「ハナクソ野郎だ!」などと言われたりした。
ちなみに、「メクソ野郎」とは聞いたことが無い。
どっちが立場が上なんだろう?
「ハナクソ野郎」が最低野郎の表現なら、メクソが上なのかも知れない…
「メクソ野郎」と言われたら、立ち直れないからハナクソなら、ハナクソが上だろう…
と、「メクソ」と「ハナクソ」の話で、頭を回転させることが出来た自分に
「まだまだ若いぞ!」
と、何の因果関係もないのだが、妙に納得してしまった。
実はお店で、これを頭の中で考えている時は、もっともっと話が広がったのだが、その部分は忘れてしまっている…
ここで気が付いた…
「物忘れ、激しくなってるじゃん…」
やっぱ、57歳は57歳だと実感した…(苦笑)
「目糞鼻糞を笑う」
という言葉が出てきました。
どういった経緯で、この言葉が出たのかは忘れてしまったのですが、何故かこの言葉は覚えてしまってます。
釣り場で、本命の魚が釣れなかった時、
A:「今日はどうでした?」
B:「いやぁ、外道が一匹…それも、(親指と人差し指を開いて)こんなもんですよ…」
A:「あぁ…自分も同じ感じですね…」
なんて会話をする。
釣り人Aは、釣り人Bの言葉に
A:(フフフ…俺が釣った魚の方がでかい…)
などと、「外道」でありながら、密かに満足したりする。
一方、釣り人Bは
B:(本当はもっと大きいけど、外道だから小さく言ったんだよ…ってことは、俺の方がでかいじゃん!)
とこれまた、腹の底で満足したりする。
このやりとりを見ていた、本命を釣り上げた釣り人Cは、
C:(目糞鼻糞を笑うだな…)
と、一人でにやけたりする。
ことわざとは全く関係ないのだが、僕らが若かりし頃、いやいやガキンチョと言われる頃、妙に情けないやつの事を「ハナクソ野郎」なんて言ったりした。
(今じゃ、こんな事を相手に面と向かって言ったら、裁判沙汰になるかも知れない)
もっと昔、ジャリンコ世代では、本当に鼻から何かが出ているだけで、「ハナクソ野郎だ!」などと言われたりした。
ちなみに、「メクソ野郎」とは聞いたことが無い。
どっちが立場が上なんだろう?
「ハナクソ野郎」が最低野郎の表現なら、メクソが上なのかも知れない…
「メクソ野郎」と言われたら、立ち直れないからハナクソなら、ハナクソが上だろう…
と、「メクソ」と「ハナクソ」の話で、頭を回転させることが出来た自分に
「まだまだ若いぞ!」
と、何の因果関係もないのだが、妙に納得してしまった。
実はお店で、これを頭の中で考えている時は、もっともっと話が広がったのだが、その部分は忘れてしまっている…
ここで気が付いた…
「物忘れ、激しくなってるじゃん…」
やっぱ、57歳は57歳だと実感した…(苦笑)
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