久しぶりのブログです。
12月の半ばになりやたらと仕事の忙しさが増しました。昼は出ずっぱりの営業活動。夜は連日に近い飲み会でした。
写真の材料もありませんでしたが、書くことに集中する時間が全く取れませんでした。
今頃の写真は何があったのだろうと過去のアルバムを見てみました。
すると2001年の12月15日に撮影した写真がありました。
千葉にある川村記念美術館の庭を写した写真です。
この美術館は大日本インキが造った美術館です。
サイロを思わせるような外観の建物でモダンな美術館ですが、池を中心に整備された庭がとても落ち着きのある風景を作り上げていました。
大病の後の写真に目覚めた頃の撮影で、パソコンの壁紙などにするほど気に入っていた写真です。
この写真を見つけブログを書く意欲が急に沸き上がってきました。
今日のように時々過去の写真をパソコンで見ることがあります。すると、なぜか鮮明のその日の情景が思い出されます。今よりもっともっと歳を取り、こうして昔の写真を閲覧した時、どのような感動を覚えることでしょうか。
日記という言葉の記録もそれなりに感動は覚えることでしょう。しかし、写真というイメージは3次元に近い情報量の多さで、眠っていた脳細胞を目覚めさせるのかもしれません。
出来る限り多くの写真を撮り、残しておきたいものです。
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