前回に引き続きW師匠から上海ローカル風俗散策記が届きましたのでアップさせていただきます。
今回は2号線の西の果てに広がるカオス置屋街"诸翟镇"です。
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(以下、W師匠からのご報告レポート)
【地下鉄2号線最果て 諸新路近辺散策】
10月某日、私は諸新路と北翟支路との交差点付近にいた。
そこは、地下鉄2号線のターミナルステーションである徐東駅から、北西方面へ歩いて40分ほどを要する場所だが、多分普通は歩いて行かないだろう。
既に日が暮れようとしていた。
裏路地ではそろそろ妖しいピンク色の明かりが点々と照らされている時間帯に違いない。
偽ファミマの横路地から吸い込まれるようにその密集エリアへ突入した。
表通りとは一線を画した妖しい賑わいを見せていた。
勝手な私見だが、日本の東北地方の某田舎の繁華街かのようだった。
ピンク色の明かりが灯った屋内には、若い嬢が多かった感があった。
しかし好奇心旺盛な私は、奥にも更なる秘密が隠されているではないかと思い、そのエリアをスルーしそのまま路地を突き進んでいった。
期待感と不安感が混じり合った状態ながら奥へと進んでいった。
予想した通り、・・・前方に妖しい人影がちらつくのを見逃さなかった。
動悸を高鳴らせ、シレっとその人影に接近していった。
半ば予想はしていてことでありつつも、残念なことに、その人影は「ババア」だった。
東京鶯谷の例に漏れず、こういうエリアで暗闇に潜むのはやはり「ババア」だった。
この法則は、万国共通に違いない。
いつになく「ババア」の誘いはしつこかった。
手を振りほどいても、ほどいても・・・いつまでも追ってくるかのようだった。
そのしつこさから、「離せよ!ババア!!」と日本語で叫び、必死に振り切ろうとしている私がいた。
当該差別行為や、「オバサン」を表現上「ババア」と連記するのは、小生の不徳の致すところではある。
しかしながら「人類皆兄弟・・・」などとは上っ面で公言できても、真に行動でその模範を示すことは極めて難しいことだろう。
取り敢えず小生の必死の抵抗により、「オバサン」の脅威は去ったようだった。
しかし、あの「オバサン」のせいで、このエリアにおける散策危険度が上昇し、行動半径がやや狭まれてしまった感があった。
「オバサン」を振り切った後、100メートル弱ほど歩いただろうか。
緊急避難するかのように私はある置屋へ突入していた。
5,6人だろうか、嬢達がじっと私を見ていた。
その中にスレンダーかつエレガンスな雰囲気を醸し出す、銀座のホステスのような嬢が一人いた。
思わず料金を確認してしまった。
その提示価格は「200元」だった。
しかし、欲深い私は「100元でいい?お願い!!」とせがんだ。
完全には聞き取れないながらも「~○○××はなしよ!」と言われたが、嬢は私の要求に一応納得したかのようだった。
「中国ローカル置屋の相場はワンハンドレッド!!」、これは私の身勝手な主義主張だろうか?
とにもかくにも、その銀座ホステス嬢は私の誘いに応じた。
その後、裏路地のとある個室へと案内された。
チョメチョメ開始直前、はやる私を制するかのように、嬢は「ちょっと待って・・・」と言い残し、部屋の片隅に置かれていたドラム缶の方へ移動した。
一体何だろうと疑問に思った。
そして、素早くドラム缶を股で挟むような体制を取り、ためらいもなく高速で下半身の衣類を脱ぎおろし、中腰でドラム缶へ向かって・・・何と放尿を開始した。
「ドドドドド!!」と、そのドラム缶からの迫力ある重低音が辺りに響き渡った。
それは、ついさっきまでのエレガンスだった雰囲気とは似ても似つかない光景だった。
あっけにとられながらも、・・・私はその行為をただ呆然と見守るしかなかった。
放尿後、その銀座ホステス嬢は、尿で湿った局部を拭いもせず、しかもそれを全く恥じらおうともせず当たり前かのような態度で、私に対し一本勝負を挑もうとしてきた。
「200元」を「100元」にマケさせたが故の報復的行為だろうか?
私はすっかり怖気づいていた。
そして、思わず「今日は打飛机だけでいいや!」とホザいてしまっていた。
・・・10分後、その打飛机で果てた私がそこにいた。
「珍しいものを見ることができた」ということで、私の目は狂っていなかったと敢えて強弁したい。
現時点では支払った「100元」に、その放尿見学代も含まれていたという解釈をしている。
諸新路周辺、私にとってそれは上級エリアと呼ぶに相応しい場所だった。
(以下、ゴロー筆に戻ります)
W師匠いつもありがとうございます。
師匠にまで上級エリアと言わしめる"诸翟镇"やはりカオスでございます。。
貴重な場面まで見学出来て何よりでございました。出来れば拭いてほしいところですね。。(笑)
今後とも貴重な体験談のご投稿よろしくお願い申し上げます!
今回は2号線の西の果てに広がるカオス置屋街"诸翟镇"です。
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(以下、W師匠からのご報告レポート)
【地下鉄2号線最果て 諸新路近辺散策】
10月某日、私は諸新路と北翟支路との交差点付近にいた。
そこは、地下鉄2号線のターミナルステーションである徐東駅から、北西方面へ歩いて40分ほどを要する場所だが、多分普通は歩いて行かないだろう。
既に日が暮れようとしていた。
裏路地ではそろそろ妖しいピンク色の明かりが点々と照らされている時間帯に違いない。
偽ファミマの横路地から吸い込まれるようにその密集エリアへ突入した。
表通りとは一線を画した妖しい賑わいを見せていた。
勝手な私見だが、日本の東北地方の某田舎の繁華街かのようだった。
ピンク色の明かりが灯った屋内には、若い嬢が多かった感があった。
しかし好奇心旺盛な私は、奥にも更なる秘密が隠されているではないかと思い、そのエリアをスルーしそのまま路地を突き進んでいった。
期待感と不安感が混じり合った状態ながら奥へと進んでいった。
予想した通り、・・・前方に妖しい人影がちらつくのを見逃さなかった。
動悸を高鳴らせ、シレっとその人影に接近していった。
半ば予想はしていてことでありつつも、残念なことに、その人影は「ババア」だった。
東京鶯谷の例に漏れず、こういうエリアで暗闇に潜むのはやはり「ババア」だった。
この法則は、万国共通に違いない。
いつになく「ババア」の誘いはしつこかった。
手を振りほどいても、ほどいても・・・いつまでも追ってくるかのようだった。
そのしつこさから、「離せよ!ババア!!」と日本語で叫び、必死に振り切ろうとしている私がいた。
当該差別行為や、「オバサン」を表現上「ババア」と連記するのは、小生の不徳の致すところではある。
しかしながら「人類皆兄弟・・・」などとは上っ面で公言できても、真に行動でその模範を示すことは極めて難しいことだろう。
取り敢えず小生の必死の抵抗により、「オバサン」の脅威は去ったようだった。
しかし、あの「オバサン」のせいで、このエリアにおける散策危険度が上昇し、行動半径がやや狭まれてしまった感があった。
「オバサン」を振り切った後、100メートル弱ほど歩いただろうか。
緊急避難するかのように私はある置屋へ突入していた。
5,6人だろうか、嬢達がじっと私を見ていた。
その中にスレンダーかつエレガンスな雰囲気を醸し出す、銀座のホステスのような嬢が一人いた。
思わず料金を確認してしまった。
その提示価格は「200元」だった。
しかし、欲深い私は「100元でいい?お願い!!」とせがんだ。
完全には聞き取れないながらも「~○○××はなしよ!」と言われたが、嬢は私の要求に一応納得したかのようだった。
「中国ローカル置屋の相場はワンハンドレッド!!」、これは私の身勝手な主義主張だろうか?
とにもかくにも、その銀座ホステス嬢は私の誘いに応じた。
その後、裏路地のとある個室へと案内された。
チョメチョメ開始直前、はやる私を制するかのように、嬢は「ちょっと待って・・・」と言い残し、部屋の片隅に置かれていたドラム缶の方へ移動した。
一体何だろうと疑問に思った。
そして、素早くドラム缶を股で挟むような体制を取り、ためらいもなく高速で下半身の衣類を脱ぎおろし、中腰でドラム缶へ向かって・・・何と放尿を開始した。
「ドドドドド!!」と、そのドラム缶からの迫力ある重低音が辺りに響き渡った。
それは、ついさっきまでのエレガンスだった雰囲気とは似ても似つかない光景だった。
あっけにとられながらも、・・・私はその行為をただ呆然と見守るしかなかった。
放尿後、その銀座ホステス嬢は、尿で湿った局部を拭いもせず、しかもそれを全く恥じらおうともせず当たり前かのような態度で、私に対し一本勝負を挑もうとしてきた。
「200元」を「100元」にマケさせたが故の報復的行為だろうか?
私はすっかり怖気づいていた。
そして、思わず「今日は打飛机だけでいいや!」とホザいてしまっていた。
・・・10分後、その打飛机で果てた私がそこにいた。
「珍しいものを見ることができた」ということで、私の目は狂っていなかったと敢えて強弁したい。
現時点では支払った「100元」に、その放尿見学代も含まれていたという解釈をしている。
諸新路周辺、私にとってそれは上級エリアと呼ぶに相応しい場所だった。
(以下、ゴロー筆に戻ります)
W師匠いつもありがとうございます。
師匠にまで上級エリアと言わしめる"诸翟镇"やはりカオスでございます。。
貴重な場面まで見学出来て何よりでございました。出来れば拭いてほしいところですね。。(笑)
今後とも貴重な体験談のご投稿よろしくお願い申し上げます!
W師匠のレポの通りです。入口の幾つかの置屋はローカル料金で100元だったような気がします。
奥にいくとこれまたババアの立ちんぼです~笑
ちなみに入口の偽ファミマを前にして右手後ろの方に寺があるんですが、そこの路地はもっと凄いです。
ババアを通り越して妖怪といってもいいかもしれません・・
私はどちらかというと立ちんぼエリアが好きなんですが、このエリアはダメです。
シルバーウィークでは虹口区にも立ちんぼ街を見つけています。