丸亀うどん

上海に数多ある日本の外食チェーンですが、大の麺好きの私ですので、最近上海で大人気で急速に店舗数を増やしている丸亀製麺へと出掛けてみました。

上海への進出は、はなまるうどんの方が早かったですが、はなまるは薄味がウケずにちょっと苦戦中みたいですね。

さて、何を食べようかな…



結局カレーの香りに誘われて、思わずカレーライスを頼んでしまいました、、、。あーぁ、、、。

やっぱり、たまには日本食が食べたくなります。。

喜び組レストラン

昨日は2016年の締めくくりにと、話題の北朝鮮レストランへと行ってまいりました。

場所は徐家汇の建国ホテル3階です。

こちらは上海に数軒ある北朝鮮レストランの中でもラフな雰囲気のお店で写真もOK！
開店同時に17時入店です。客はまだまばら…。

おー、います、います…やはり美しい喜び組！

奥のステージでは毎日19時半からショーが繰り広げられます。

カメラを向けると恥ずかしがって逃げてしまうところが、また超可愛い〜！金魚すくいの金魚が逃げてしまう、そんな感じです。。

料理はこんな。

19時半のショーを見たいのは山々ではありますが、見てたら20時開店のKTVに間に合わないじゃん…
と言うことで今回はさっさと食べてKTVへ出撃いたしてまいりました。。

さて、2016年も残りわずかとなりましたが、どうぞ皆さま良いお年をお迎えください！

奶茶(ミルクティー)のお話

すでに皆さまお気付きかと思いますが、現在私ゴローは日本に一時帰国中でございます。。
今回はビザ更新なので必要に迫られての帰国です。。

やっぱり日本は空気もいいし、どこへ行ってもキレイだし、”かーっペっ”と唾を吐いてる土人もいないし、、、天気にも恵まれ、たいへん満喫いたしております。

そんなワケで、しばらく記事のアップも出来ていないのですが、皆さまに忘れられないように…くだらないですが奶茶のお話を少々。

奶茶(ないちゃ)とはミルクティーのことで、これがまた中国人が超～大好きな飲み物です。

もともとお茶の文化が発達する中国ですが、緑茶やウーロン茶、プーアル茶、花茶、etc…などの中国茶と並び、紅茶も実はお茶カテゴリーの中の有力な一角を占め結構飲まれています。

紅茶と聞くと、イギリスとかインドとか、そんなイメージですけどね…。

家庭などではストレートの紅茶ももちろん飲みますが、外での飲み方としては、ミルクティーにして中にタピオカとか小豆とか色々入れて飲むのがポピュラーだったりいたします。

(大の)コーヒー党の私ゴローも最初はミルクティーなどはあまり好きじゃなかったのですが、慣れるとこれはこれで結構イケます。

現在、中国(上海)では、とにかく沢山の奶茶チェーン店がひしめき合っているワケですが、私の嗜好から独断にランキングをさせていただきますと、、、

第3位 coco

老舗の奶茶ブランドチェーン店ですね。パクリのocoとかもありますので注意が必要です。。

第2位 鼎茶

台湾資本の安心感。ちょっとおしゃれなイメージです。

堂々の第1位 阿姨奶茶

ここ1年ほどで急に勢力を広めてきたのが、こちら阿姨奶茶店です。人気の秘密はズバリ”味が良い！”。しっかりと紅茶の味がします。

と、くだらない奶茶のお話でございました。。

日本も十分満喫したし、あ～上海に早く戻りたい。。

上海蟹

今年も上海蟹のシーズンがやってまいりました。
こちらでは大闸蟹(だーざーしぇ)と呼ばれます。

産地は江蘇省の阳澄湖と言う湖で、本物はココだけと言われておりますが、別にどこが産地でも味は大差ありません。

湖の周りにはたくさんの蟹売りが並び、その場で調理してもらえ食べられます。
(売ってる人は皆近くで飯店を営んでいます)

上海などで専門店で食べると一杯100元以上、店によっては400元500元…。
こちらは一杯25元！破格です。
あ、値段はすべてメスの話ですね。
しかし、この値段はたぶん阳澄湖産の蟹ではない可能性が…。ま、気にしない、気にしない。。

これから10月中旬くらいまでがメスの旬となります。
その後オスの旬になりますが、オスはハッキリ言って食べなくてよい食べ物です。。

この湖は通常上海から車で1時間もかかりませんが、この時期の週末などはひどい蟹渋滞となり、高速を降りるだけでも一苦労となりますので、相当な覚悟の上お出掛けください。。

海鮮を食べに

少しの間、一時帰国をしておりまして、記事がアップ出来ませんでした。。

虫歯の治療で一時帰国してたんですが、やっぱり歯医者はかかりつけの日本が安心です。
こっちの歯医者は治療しないで抜くだけが多いですし、かと言って日本人向けに開業しているような歯医者は実費ですから、破格の治療費になりますし…。

さて、てなわけで歯の治療も一段落しましたので、美味しい物を食べまくろうと考えております。
なんか甲殻類ばかりのような…。

何はともあれ、グルメを堪能するにも、やはり歯の健康は大事です。。

炒米粉(焼きビーフン)

おそらくほとんどの日本人のお口に合うと思われるローカルグルメのご紹介。

焼きビーフンです。中国語では炒米粉(ツァオミーフン)または炒米线(…シェン)。

薄い醤油味で美味です。
中国でも南の地方の人が好んで食べるようです。
私も大好きで、よく食べてます。
(もともとビーフンが大好きなんですが)
夏に小腹を満たすには、コレとビールが定番です。

街中いたる所にある「福建沙县小吃」と言うお店で7元なり。
蒸餃子や麺類なども美味しいお店です。

早い安い美味いの3拍子揃ったローカルグルメです。

龙虾(ロンシャー)ザリガニです...

今年も龙虾の季節が近づいてきたようです。

都市路は龙虾店の密集地域でして、写真の新開店のこちらのお店はつい最近までは地元で人気のエロ床屋だったんですが...。

龙虾は特に上海周辺(江蘇省が有名な産地)の方々が大好きな夏の風物詩的感じのB級グルメです。
タマネギやセロリなど香味野菜とともに辛めに炒めた味付けです。
夏は路上や店先のオープン席でビール片手に龙虾を食べるのが定番です。

小さいロブスター？小さい伊勢エビ？いいえ、やはりザリガニです。。
寄生虫も多いらしいですし、十分過ぎるほどに長時間高温の油で炒めないとよろしくないらしいです。
ここ中国では毎年かなりの方が食べ過ぎ(加熱不良？)で入院をされております。。

私も年に２～３回程度は少～しだけ、いただきます。
皆さまも食べ過ぎにはご注意の上、中国の夏の味覚をお楽しみください。

鸡公煲

地元人に大人気の鸡公煲です。
鳥肉と玉ねぎやセロリなどが特製のタレで炒めてあります。
まずは、これをそのまま戴きます。

ある程度食べたらスープとタレを足して、火鍋のように好きな具材を入れてグツグツ煮込んで食べます。

タレの味が独特で、たまに無性に食べたくなる味です。
ただし、食後は全身が鸡公煲の匂いとなります…。
シャワー前しか食べられないB級グルメです。。
お値段は50～60元です。

ニュースタイルの茶館

上海市内に数店舗展開しているこちらの「江南茶人」と言う茶館はとにかくユニーク。

入店するとまずは一人一つのお茶やコーヒーなど飲み物を注文します。
すると、テーブルいっぱいに小皿に載せられた小吃が運ばれて参ります。

食べ切るとどんどん追加で運ばれて来て皿が空くことはありません…。

お茶の友にこれら小吃やフルーツを戴きながら談笑し、さらに小腹が空けば麺類やワンタン、スープ類などが食べ放題でオーダー出来ます。
春巻、寿司、揚げ餅など点心も定期的にトレーに載せ店内を巡回してます。

もちろん飲み物も飲み放題で、最初に頼んだ飲み物の金額以下の飲み物をいくらでも追加出来ます。

但し、時間制限が5時間。
お会計は最初に頼んだ飲み物の料金だけです。
飲み物は一つ5～60元と一杯だけの値段なら高過ぎですが、これらすべて込みですから、かなりお得です。

大食漢の方には嬉しい限りのサービスで連日大繁盛。
オーナーの発想勝ちです。。
なお、大人気店なので予約しないと席が無いことも多いです。

羊肉鍋

寒くなってくると食べたくなるのが羊肉の鍋です。
夏は龙虾(ザリガニです…)、冬は羊肉鍋と一つのお店を二期制でやってる賢い店主もいます。

白切羊肉鍋が一押しで、好みでタレや酢などを付けて食べます。
クセもなく日本人の口にもよく合います。

地方地方で味が違うようですが、個人的には江蘇省の味付けが一番美味しいかなと感じます。

肉500gでオーダーして80元くらいです。足りなきゃg単位で肉追加。。

寒い冬は羊肉鍋に紹興酒…この組み合わせが最強です。。
(中国人は犬鍋が最強だって言ってますけど…アーメン。)