安全についてのお話～サウナ(ゴロー筆)

【安全についてのお話～サウナ】

(写真はイメージです)

先日に続きまして今日はサウナ(ソープ)の安全性についてのお話です。

上海だけでもピンからキリまでかなりの数のサウナがございますが、その中で我々日本人が利用する(機会がある)サウナは２０店から３０店程度かと思います。
上海風俗お遊びの王道でもありますし、費用対満足度が高く、日本ではあり得ないクオリティが手軽な料金で楽しめる人気でオススメのお遊びでもあります。

では、安全性は？と言うと、すべての風俗お遊び中、リスクの高さから言いますと、先日お話しした日式KTVのホテルお持ち帰りの次に安全ではないのが事実です。
上海のサウナで、これまた毎年何十人もの日本人が捕まっているのが実情です。

公安に踏み込まれたら、まず逃げ道がございません。表玄関のみならず、裏口まで一斉に封鎖して踏み込まれますので、小姐、お客、スタッフ、一網打尽に捕まります。
隠し部屋となっていようが、そんなことは公安にバレバレ。壁を壊してでも突入してきます。

サウナに限らずすべての風俗は公安関係に何らかのコネを持ち、もちろん賄賂も渡していますが、ようは通じている公安の人間の力次第で安全度が決まります。

地元を取り締まるだけの派出所や民間警察組織の人間にいくら賄賂を渡しても、あまり意味がありません。
いついつ取締りがあるかもだから気を付けてね...程度の情報しか回って来ないでしょう。

もし、サウナで遊びたいと凸撃。あれ？行く先行く先、店が閉まってます。５店目でようやく営業しているお店にたどり着きました。

皆さんはどうされますか？

いやー開いてるお店が見付かって良かった！ラッキー！危なく無駄足になるところだったよ。。

....。

はい、もうお分かりですね。このお店は危険度MAXの、的を得ない公安に賄賂を渡してるお店の可能性が高いですね。。

かと思えば、昨年のプーチンサミットで上海の全風俗全滅時でも何食わぬ顔で安全に通常営業していたサウナもございます。
力次第を如実に示しておりますが、この安全か危険かの見分けが皆さんつきますか？
難しいですよね。。

さらに私自身が昨年実際に目撃した体験談。

市内中心の某サウナに行くと、、、あれ？馴染みのスタッフがバタバタとみんな店の外に走って出て来ます。
どうしたの？と聞くと、「間もなく公安が踏み込むって情報が急にあって...」「また今度来て！」

....。

今、中にいるお客や小姐は完全に見捨ててます。。
これが現実ですね。

さて、ネガティブな話が続きましたが、では、上海のサウナで安全に安心して遊べないのか？
皆さまでも可能なリスクヘッジをした遊び方はと言うと、

市内中心のお店を避ける

くらいが限界でしょうか。日本人向けに盛んに広告を出しているお店は危険度が相当高いと認識された方が間違いがありません。
これは日式KTVなども同じで、日本人向けに盛んにPRをしているお店はかなりマークされてます。

本当に安全に安心してお遊びをされたいのであれば、そのお店がどのようなルートを公安なりに持っているか、ラオバンを含めたそのお店の実力や背景までも知っておく必要がございます。

無理ですよね。。

実は上海にも共産党が経営しているサウナが数軒ございます。（KTVもありますが...）共産党のフロント企業ですね。。
ここは、もちろん安全です！
一斉取締り期間中などは形式的に休業したりもしますが、営業中に何かが起こることは１００％ありません。

まとめます。

上海のサウナでより安全にお遊びするためには、

1.市内中心を避ける
2.日本人向けに広告しているお店は避ける
3.休業しているお店があったらその日は遊ばない

という感じですね。

または、一か八か自分の運を試す！....全然意味がないのでお控えください。。

上海の風俗事情には隅から隅まで通じている、私ゴローもどうぞ便利に利用していただき、安全にお楽しみください。

次回はその他風俗についてお話します。

(終わり）