友人のお連れ合いの話です
その人は、村始まって以来の神童と呼ばれた少年の、次くらいだろうと言われた、よく勉強のできる、賢い少年でした
のちには、超えているだろうと言われるようにもなりました
その賢いお連れ合いは、やがて大学生になり、叔父さんの家を訪問しました
叔父さんと叔母さんは、大歓迎
「おお、よう来た、よう来た
ゆっくりせえや
ズボン脱いで楽になれや 」
と、優しく声をかけてくれました
そこで、勧められるまま、ズボンを脱いでくつろぐことにしました
が、ズボンの下は、パンツだけでした
ステテコでも履いていればよかったのでしょうが‥‥
「あれ、失敗したかな?」
と思ったけど、後の祭り
叔父さんと叔母さんは、さぞビックリされたでしょうねえ