やはり夜になると眠い>仕事が、できない。一先ず寝よう
ちょっとした約束をした。ちょっとした、約束でも約束は約束である。さほど親しいわけでもないし、いつ縁が切れるかもかもしれない相手である。しかし、なんだかこの約束が、妙に重い。これからの、再出発に大きく関わっている。これからは、ちょっとした約束でも、守らなければならない。今回の件で、皆への約束を破ったわけである。お金を借りて、返すと言っていきながら、結局返せなくなったわけである。大ウソツキである。よく父が言っていたことが、思い出される。『いくら普段いい人でも、最後の最後借りたお金を返さなければ、結局悪い人で終わる。それは、事情があって、返せなくなっても同じである』これは、直接お金を借りたことばかりではなく、支払いが出来ないことも含まれている。胸に刻んでいた言葉であるが、守れそうにない。遅れるかもしれないが、どうにか人生をかけて、この言葉を守りたい。
世の中で、辞任が騒がれている。まわりでも、ちょっとした辞任騒ぎがある。そしてまさに、自分が辞任しよとしている。自分から好んだわけではないけれど、辞任にかわりがない。自分の場合も、あれこれ理由はある。けれど、冷静に考えてみると、能力がなかったのだ。皆、それぞれにいろいろな問題を抱えていると思うが、やはりトップは、それをリーダーシップを発揮して解決して良い方向に、導いていかなければならないのだ。それを出来ると思われてトップになったわけだし、その権限が与えられたわけである。私を含めて、情けない限りである。そう考えると、トップではなくなったが、人生が終わったわけではないし、これからどう今までの経験を生かしてより良い人生を歩むか、そして今まで関わったひとに恩返しができるかが、重要であろう。ここで、足踏みをしている暇がない。