勝つには勝った。しかも3-1。試合後のインタビューでも、ジーコは満足げな表情を浮かべていた。だけど、しっくりしない。前半、ソロバキヤがゲームを支配していたのが、まず気に食わない。この暑さで、ホームで、なぜあんな立ち上がりなのだ。前半終了間際の先制点は、俊輔と福西の個人技だ。
そして後半もリズムはよくなく、追いつかれた。宮本への不安はいつものことなのだが、こうして的中してしまうと、ジーコへの疑問が頭をもたげる。
だが、その直後の得点はすばらしかった。
セットプレーだったが、サントスがすばやく出したボールを俊輔がワンタッチで前線に。隆之が飛び出し、一発で決めたのには驚いた。
3点目はスロバキヤのGKのミスだ。つめていた柳沢は褒めていいが。
問題だったのはサントスと加地だ。
本当に勝とうとしていたのなら、後半頭から手をうつべきだろう。
いろんなことを試したかったというエクスキューズを、聞かなくてすんだのは、よかったが、ユーロの真剣勝負を見たはずなのに、この程度のテンションとは、どうなのか。
ジーコへの疑問は晴れない。
そして後半もリズムはよくなく、追いつかれた。宮本への不安はいつものことなのだが、こうして的中してしまうと、ジーコへの疑問が頭をもたげる。
だが、その直後の得点はすばらしかった。
セットプレーだったが、サントスがすばやく出したボールを俊輔がワンタッチで前線に。隆之が飛び出し、一発で決めたのには驚いた。
3点目はスロバキヤのGKのミスだ。つめていた柳沢は褒めていいが。
問題だったのはサントスと加地だ。
本当に勝とうとしていたのなら、後半頭から手をうつべきだろう。
いろんなことを試したかったというエクスキューズを、聞かなくてすんだのは、よかったが、ユーロの真剣勝負を見たはずなのに、この程度のテンションとは、どうなのか。
ジーコへの疑問は晴れない。