ユーロな日々

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見事な逆転劇 [アル・カマラ×大阪 1-2 ACL2008]

2008年09月20日 | 欧州2010-2003
前半7の失点、気持ちが入っていなかったです。
相手はアドレナリンが溢れているのに対し、なんとも頼りないボンボンみたいな選手たち。こんなことで勝てるのかと思いましたが、後半20分の二枚代えで流れを変え、見事に逆転しました。

ポゼッションが高いことと、ゲームを支配することは違うのだということをー改めて感じさせられました。
アルカマラはポゼッションサッカーをする気はさらさらなかったのですから、前半ガンバがゲームを支配していたとはいえません。
いやアルカマラこそゲームをコントロールしていたと思います。
ボールを持たせ、あるところまで攻めさせ、自陣には要塞をつくってスペースをなくしていました。
そしてボールを網にひかっけて奪ったあとの、カウンターのイメージを全員が持っていると感じました。
こういう局面を打開するためには、ミドルシュート、早いパスを入れる、ドリブルでしかける等々ですが、なかなかうまくいきませんでした。
しかしFKから追いつき、山崎のドリブル突破と確実なシュートで逆転したのは素晴らしい。
自力があると思いました。
7/20以来勝っていないということですが、どうしてなんでしょうね。

[アル・カマラ×大阪 1-2 ACL2008]