ラグビーマイクロソフトカップ準決勝、東芝対神戸製鋼は26対9で東芝の勝利。決勝は、三洋電機と当たることとなった。
試合開始早々から東芝が神戸製鋼陣内に攻め込み執拗にトライを狙う。しかし神戸も鋭いタックルで何とかトライをゆるさない。しかしたまらずオフサイドでフランカー・伊藤がシンビン。前半26分パスを受けたSOヒルが右隅にトライ、
37分にもヒルがトライして、前半を12対0で折り返す。
風上にたった神戸が後半巻き返すかと思われたが東芝の猛攻が続く。14分に3番山下がシンビンとなるとその直後ベイツがトライ、その後神戸ゴール内から神戸のタッチキックをベイツがチャージして、フォローした吉田朋がトライ、勝負を決めた。
今日は、珍しく東芝の反則が少なく、逆に神戸に反則が多く2人もシンビンを出してしまった。
まるで42対16で負けたリーグ戦の裏返しのようになった。
神戸は、防御面では、良かったものの攻撃面では、あと一工夫が足りなかった。
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