引継ぎ期間が終わり、与えられた仕事が割と早くこなせるようになってきて、時間が余ってきました。
何かすることないかな~とパソコンを検索していたら、これまで手付かずだった古い注文が沢山出てきました。
今受注している量の4~5倍ほどのボリューム。
上司に相談し、まずは取引先の商社に注文残の精査をお願いしました。
必要なもののみになった注文を、今度は商品が準備できているもの、そうでないものにリスト分けし、準備が出来ているものは何故出荷が出来ていないのか倉庫に確認。
輸出の仕事をしていたのですが、倉庫で梱包が滞っている(倉庫の決まりで出荷出来ない細かな数の商品が手つかずになっていた)ものが結構あったのです。
「じゃあ、私が作業するなら大丈夫ですか?」
一緒に仕事をしている主任さんと、倉庫へ出張し、無事梱包を済ませました。
普段電話で話すだけだった工場の方々とも顔を見て話せて、より一層仲良くなりました。
そして、残る注文も生産計画を急がせて、どんどん出荷。
部署では、仕事ぶりが大きく評価され、
「別格」
と呼ばれるほどに!
上長から「○○(取引先)から売り上げが3倍になったと感謝の声を頂いた」とお褒めの言葉も!
取引相手国の担当者からも、「信頼出来る!」と太鼓判を押して頂きました!
これまでここまで仕事で評価されたことが無かったので、ビックリ!
やっと自分が仕事で評価されるようになった! 頑張った!
実家に報告しよう! と母に電話。
そこで母から出た言葉は耳を疑うものでした。