6月26・27日に板橋区議団5名で倉敷市役所へ行ってまいりました。
6月26日 「スポーツ振興基本計画について」

倉敷市では平成19年から協議を重ね、平成23年1月に『スポーツ振興基本計画』が施行されました。
この基本計画は、スポーツの「する」「みる」「支える」を3つの柱とし、地域に住む人々が主体となって「誇るべきわがまち倉敷」を実現するための指針となるものです。
自治体独自のスポーツ振興基本計画は全国的にも珍しく、板橋区の今後のスポーツ施策の参考になりました。

6月27日 「空き家等の適正管理に関する条例について」
市民からの陳情を受け本条例は、平成25年4月1日より施行されました。
本条例によって市は、問題の空き家に対して実施調査や立ち入り調査、助言、指導及び勧告、命令、命令に従わない所有者の公表などができるようになりましたが、所轄が複数の部署にまたがる為、運用が難しい面があるようです。
板橋区でも公明党は積極的に空き家・空き地問題に取り組んでいますが、同じ空き家問題でも地方と板橋区では事情が異なるところもあり、今後倉敷市の条例の成果を冷静に見極める必要があります。
6月27日 「歴史的景観の保全について」

倉敷市では、早くから歴史的街並み保存の意識が芽生えていたこともあり、昭和43年に倉敷市伝統美観保存条例、昭和53年に倉敷市伝統的建造物群保存地区保存条例、さらに平成12年には倉敷市美観地区景観条例を制定するなど、住民と共に歴史的景観の保全を図ってきました。
今回の視察で、倉敷市が他市の不動産や企業参入に対して、景観を守る姿勢を崩さず、住民と一体となって、街並み保全に取り組んできたことが良くわかりました。
また、大原孫三郎をはじめとする倉敷市の実業家の方々が、文化都市を目指した街づくりに大きく貢献されたこともわかりました。
板橋区でも平成23年9月22日より「板橋区景観計画」の運用を開始しています。
都市建設委員会でも景観に関する陳情を受理していることもあり、土地評価に大きな影響のある本計画についても注視していきたいと思います。


6月26日 「スポーツ振興基本計画について」

倉敷市では平成19年から協議を重ね、平成23年1月に『スポーツ振興基本計画』が施行されました。
この基本計画は、スポーツの「する」「みる」「支える」を3つの柱とし、地域に住む人々が主体となって「誇るべきわがまち倉敷」を実現するための指針となるものです。
自治体独自のスポーツ振興基本計画は全国的にも珍しく、板橋区の今後のスポーツ施策の参考になりました。

6月27日 「空き家等の適正管理に関する条例について」
市民からの陳情を受け本条例は、平成25年4月1日より施行されました。
本条例によって市は、問題の空き家に対して実施調査や立ち入り調査、助言、指導及び勧告、命令、命令に従わない所有者の公表などができるようになりましたが、所轄が複数の部署にまたがる為、運用が難しい面があるようです。

板橋区でも公明党は積極的に空き家・空き地問題に取り組んでいますが、同じ空き家問題でも地方と板橋区では事情が異なるところもあり、今後倉敷市の条例の成果を冷静に見極める必要があります。

6月27日 「歴史的景観の保全について」

倉敷市では、早くから歴史的街並み保存の意識が芽生えていたこともあり、昭和43年に倉敷市伝統美観保存条例、昭和53年に倉敷市伝統的建造物群保存地区保存条例、さらに平成12年には倉敷市美観地区景観条例を制定するなど、住民と共に歴史的景観の保全を図ってきました。

今回の視察で、倉敷市が他市の不動産や企業参入に対して、景観を守る姿勢を崩さず、住民と一体となって、街並み保全に取り組んできたことが良くわかりました。
また、大原孫三郎をはじめとする倉敷市の実業家の方々が、文化都市を目指した街づくりに大きく貢献されたこともわかりました。
板橋区でも平成23年9月22日より「板橋区景観計画」の運用を開始しています。
都市建設委員会でも景観に関する陳情を受理していることもあり、土地評価に大きな影響のある本計画についても注視していきたいと思います。