近江鉄道100形(元 西武鉄道101系)を国鉄の京都鉄道博物館に展示する為の輸送風景。
近江鉄道と日本国有鉄道は軌間、電圧共同じですが、信号設備等が違うので、100形を其の儘走らせる訳には行きません。
其処で、国鉄のディーゼル機関車に牽引させるのですが、100形の連結器を機関車に合わせて、密着連結器から並型連結器に交換する必要が有ります。
彦根駅で授受線を介して近江鉄道から国鉄に乗り入れます。
近江鉄道と国鉄の車両の授受は1987年頃の貨物列車以来30数年振りだそうです。
並型連結器に交換した100形。両端の顔には貨物列車みたいに反射板を付けてます。
然し、連結が上手く行きません。
国鉄職員が人力で連結器を左側に押します。
漸く上手く行きました。
100形を牽引するのはDE10。丸で初期型のDD51の塗色を上下逆にした様な、若しくはDF50の新塗色の様な変わった塗色ですが、此れは『広島更新色』と言うそうです。
最後尾(と言っても2両ですが)にもしっかり反射板が。
無事、京都鉄道博物館に到着。ファンに迎えられました。
近江鉄道と日本国有鉄道は軌間、電圧共同じですが、信号設備等が違うので、100形を其の儘走らせる訳には行きません。
其処で、国鉄のディーゼル機関車に牽引させるのですが、100形の連結器を機関車に合わせて、密着連結器から並型連結器に交換する必要が有ります。
彦根駅で授受線を介して近江鉄道から国鉄に乗り入れます。
近江鉄道と国鉄の車両の授受は1987年頃の貨物列車以来30数年振りだそうです。
並型連結器に交換した100形。両端の顔には貨物列車みたいに反射板を付けてます。
然し、連結が上手く行きません。
国鉄職員が人力で連結器を左側に押します。
漸く上手く行きました。
100形を牽引するのはDE10。丸で初期型のDD51の塗色を上下逆にした様な、若しくはDF50の新塗色の様な変わった塗色ですが、此れは『広島更新色』と言うそうです。
最後尾(と言っても2両ですが)にもしっかり反射板が。
無事、京都鉄道博物館に到着。ファンに迎えられました。